投資 - シンガポール

シンガポール人は投資の感覚が日本人と少し違うようです。
どんな投資をするのか、真剣に検討している人がとても多いです。

シンガポールはアジア諸国への投資で成り立っている面もあり、人々も影響を受けているのでしょう。
お金を稼ぐために投資しよう、と。

一方で、日本は二極化していてとても興味がある人と全くない人に分かれるように感じます。
そして、興味がない人、またネガティブな印象を持っている人が多いように感じます。

規制の影響もあるのでしょうが、皆が投資を真剣に検討し、投資環境に競争原理が働くと良い投資商品も出るのでしょう。
例えば、比較的安全度の高い債権だと、シンガポールでは下記の利息がつくのが一般的です。
シンガポール国債 : 利率 2-3%
一般社債 : 利率 4-6%

日本国債よりも格付けが高いシンガポール国債で2-3%の利息がつきます。
一方の日本国債はほとんど利息はつきません。
ソフトバンク社債の利息でさえ、シンガポール国債の利息に敵いません。

自己投資をメインに、金融商品への投資もできるといいと思います。

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