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ナス収穫体験

朝5時に起床し、5時半に宿を出発、そして6時に現地到着。ビニールハウスを見るとすでに人影が。ここで作業されている人の中には、時期によってはより早い時間帯から作業しているとのこと。
ここでは、4本の主枝を軸に栽培。収穫は、ナス本体だけでなく、その後の収穫のことも考慮して、収穫した側枝の根本?にある脇芽を残して剪定もするのが一連の収穫作業と教わった。収穫サイズも剪定ばさみに目印があり、それを越えたものを収穫と客観的に分かりやすかった。数列のナスを収穫後、朝食をとりながら休憩。次に、B級品の袋詰め作業を体験。4本、または5本で定量にし、ビニール袋へ。意外と袋の内側とナスの表面の相性が悪く入れ難かった。袋詰めした後の品質の維持のために、そういう素材になっているのかもしれない。質問するのを失念してました。あとは、出荷場へ同行したり、翌日に使用する段ボール箱を組み立て、体験は終了。
ナス農家としての活動は、3月から11月で、冬は何か仕事をしているか聞くと、何もしていないとのこと。稼ぐときに稼いで、冬はのんびり子供たちと過ごす。奥さんは別途仕事があり、別の収入源もあるので、そういう暮らし方ができるのかもしれない。また、地元の飲食店やスーパーと連携し、ナスフェスというイベントを開催しているとのこと。

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