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「働く」と「遊ぶ」だけではないワーケーション、LivingAnywhere Commons伊豆下田の魅力

コロナ禍の夏に今話題の菅官房長官が提唱してにわかに盛り上がりを見せている「ワーケーション」。

LIFULLも約1年前から「LivingAnywhere」という考え方で、場所に縛られない暮らしや働き方を提供するプラットフォームを事業化しています。
その拠点の一つ、LivingAnywhere Commons伊豆下田(以下LAC伊豆下田)に行ってきました。

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ワーケーションは誤解されている?

LAC伊豆下田は鉄道で東京から約3時間約6千円ほどでアクセスも良く、海と山に囲まれている好立地で観光地としても魅力的な場所で、特に夏の季節にピッタリの拠点です。
今回は日曜~火曜の二泊三日で行ってきました。

そもそもワーケーションとは何なのか、ネット上で見る限り世間の誤解があるように思います。
「休暇中でも、会社や在宅でなくても、働かされる」のがワーケーションというような意見が散見されますがそうではなく、「プライベートと仕事の境界線をなくすこと」で「それを自分の意志で決めていくこと」なのではないでしょうか?
(政治主導の発言でネガティブに受け止められてしまった人もいるのは仕方ないのかもしれませんね)

LAC伊豆下田の魅力

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海と山に囲まれた伊豆下田は海水浴や釣りやサーフィンなどの水辺のレジャーや山側には温泉などもありバケーションの場所としては魅力的なスポットがたくさんあります。(今回台風の影響で雨ばかりで何もできませんでした…)
食も豊富で海の幸はどこで食べても美味で、山菜や地の野菜、生わさびの料理など旨いものに溢れてます!(写真ぜんぜん撮ってない…)

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ワーク施設も充実していて、レジデンス棟にフリースペースやミーティングスペースがあり(自室もWi-Fi届くので可能でした)、徒歩数分の場所にNanZ VILLAGEというワーク用施設もあり場所を選択できます。

仕事の合間にフラッと海沿いを散歩してリフレッシュしたり、気分によって場所を移動したり、意外かもですが仕事に集中できる環境でした。
集中できればその分早く仕事も終わり遊びも楽しむことができますね!

LAC会員さんやビギナー利用されている方、職種や業種も様々な方々がスペースで仕事をするので、個人情報を扱う仕事などはセキュリティは少し気をつける必要があります。これはコワーキングスペースなどでも同じですね。

ワーケーションとLivingAnywhere Commons

実は、ワーケーションとLivingAnywhere Commonsが目指すところはちょっと違うようです。

LivingAnywhere Commonsは「ワーク+バケーション」ではなく「ワーク+コラボレーション」をLACの拠点をベースに提供することが本質だとLAC伊豆下田で出会った方々は教えてくれました。

LACで初めて出会う人々と交流をすることで、人生の新たな刺激になったり、地元の課題や思いを知ったり、仕事のアイデアを得られたり、そういったコラボレーションを得ることがLACの魅力だと思います。

友人や家族などグループで訪れるワーケーションも勿論いいですが、加えて地元や利用客との交流を作ることでLACの魅力を感じることができると思います。

今回私は一人で訪れましたが、チェックインしているとたくさんの先客の方が助けてくれ、皆さんと会話しご飯に行ったり一緒に温泉に行ったりすることで本当にたくさんの魅力的な方に出会うことができました。
ぜひ積極的に交流されることをオススメします。

私もまたLAC利用したいと思います。他の拠点にも行きたいな。


終わりに

LivingAnywhere Commonsは「LivingAnywhereWorks」という、働き方によりフォーカスした事業拡大も目指しているそうです。
賛同企業もバンバン増えているようですよ。

LIFULLの社員はLAC拠点の利用は自由で(今のところ利用料無料!)、出社か在宅かLAC拠点かで仕事OKという環境です。
LIFULLで働くことに興味がある方、ぜひご検討・ご応募ください!