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「IaC」って言われてヒヨってるやついる?いねぇよn

木村です!王道週刊少年マンガ大好きです!

今日はインフラエンジニアといいますか、AWSなど使っているバックエンドエンジニアといいますか、はたまた流行りのSREエンジニア、Dev-opsといいますか、、

IaC(アイエーシー)

のお話でございます!

10分で皆さんにお伝えするゴールはこちら。

・どんな仕事か理解する(レベル感も)
・何が求められているか理解する
・どんな話をするのか覚える

では目次。

■IaCとは
■代表的なツール
■言い回し例
■最後に



■IaCとは

Infrastructure as Codeの略。は覚えなくてok。
超簡単に覚えるなら

【インフラをソースコードで管理、自動でなんかできるようにする】

元々インフラって実際の機械があって、それをカチャカチャつなぎ合わせて、ポチポチ設定するみたいな作業があったんすよね。
メリットについてもいろいろありますが、

【ソースコードの転用&自動化→インフラエンジニアのコスト削減】

って思えば大丈夫です。

自動化できることはネットワークやアカウント管理などインフラエンジニアがやっている作業だけでなく、APIを呼び出すなど、サーバーサイドの担当箇所も設定できたりします。



■代表的なツール

Iacツールのアイコンたち

ここは案件概要やスキルシートにも出てくるところですね。
よく出てくる5選。

・Ansible(アンシブル)
・Terraform(テラフォーム)
・Chef(シェフ)
・Cloudformation(クラウドフォーメーション)←AWS
・Cloud Deployment Manager(デプロイメントマネージャー)←GCP

上記5つのツールを『構築した』、ツールを使い『〜を自動化した』など記載があれば、IaCツールを使用する案件での業務経験があります。

それぞれ特徴や使い方(型)の違いはあれど、覚えておくといいのが

①バックエンド上がりのエンジニアだとインフラ全般を理解しているか不明
②インフラエンジニア上がりだとコードをかけるのか不明
③Cloudformation=AWS環境、Cloud Deployment…=GCP環境
④複数のツールを使うことも多い
⑤金額はChef/Ansibleしかないと安め(レベル低)、他触ってたらニーズ高い



■言い回し例

エージェントはもちろん、面談時にエンジニアとしてどう答えられたら

「おっ、こいつちゃんと知ってるな」

って、なるか。

①「IaCの環境で開発したことある、で大丈夫すか?それとも構築しますか?」
→これで概念理解してるのみで出来る部分の担当か、そもそもそれを作って欲しいのかわかりますね。
オンプレのインフラ上がりな人は大丈夫ですが、バックエンド上がりの人は開発したことある程度の方が多いので、IaC構築担当と連携が取れるだけでいいってこともよくあります。

②「SRE(エンジニア)とかDev-ops(デブオプス)チームみたいな立ち位置ですかね?」
→サーバーサイドエンジニアの募集の時に聞く質問です。
サービス自体を開発するのか、サービス開発を効率良くするための開発をするのかがわかります。
ちな、YESって言われたら後者です。

③「CloudfomationってことはAWS環境で他も構築してるんですか?」
→大前提、AWSのサービスを使っていたら90%AWSの他サービスも使ってます。それはGCPも一緒。
90%他のサービスの詳細も聞けて、信頼勝ち得るならギャンブルなら聞いちゃいますよね!

④「Terraform+Cloudfomationの構築だと100~120万、本当にできる人は150万とかになってしまいますが大丈夫ですか、、?」
→ここは申し訳なさげに。。
ただ、自動化された後にははちゃめちゃのコストをカットできると知っている、あるいは説明できる営業なら首を縦に振ってもらえるはずです!
がんばれ!



■最後に

見栄えはインフラ案件でもサーバーサイド案件出てくるIaC。
言語とかFWとかだけで提案することはできるけど、言い回し例を活用しながらその先を対応できるようになれるともっとやりがい増えると思います!

大体エージェント向けな投稿をしておりますが、
Youtubeではエンジニアさんに向けた情報も発信しております!
お時間ある際にはぜひご覧いただければ幸いです!


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