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17才。

どうも、成瀬灯です!

「色づく世界の明日から」ってアニメが数年前放送されてたの知ってますか?
私、そのOPだったハルカトミユキさんの「17才」が好きすぎて、今でも定期的に聞いてるんだよね。

17才。つまり、高校生だね。
自分を許せなかったり、許したり、他人を信じられなくなったり、綺麗な景色さえも色褪せて見えたり、そういう日常の中で、走って走って走った先で、未来は輝いてるよって歌詞なんだけど、刺さりみが深い。これはもうササミだ(?)

高校生の頃、選択授業で「創作に活かせそう!」って理由で倫理を選んでたんです。

倫理って過去の思想家とか、宗教とか、今の自分と照らし合わせたり考えたりする授業なんですけど(高校だからそんなもんよね)、
1回目の授業の時に先生が「自分のモットーを3つ上げてください」って言ったのね。

少人数だったからそれを発表する流れになって、私はどんなモットー3つを発表したのか覚えてないんだけど1つだけは覚えてて「無駄な時間を過ごさない」って言ったわけだよ。

それを人前で、しかも授業中に言うとか尖ってるなって感じなんだけど、案の定先生もびっくりしちゃって「先生の授業も無駄な時間にならないように頑張るわ」とか言わせちゃったわけです 笑
プレッシャーだよね、こんな生徒嫌だわ!😂

でも当時の私は本気でそれを思ってて、授業とかに対してじゃなくて、無駄な時間ってつまりなんの経験にも知識にも繋がらないような、生産性のないぼーっとした時間とか、寝すぎちゃう、とかを自分でやっちゃうのが嫌だったんだよね😌
他の人が自分に対して起こしてくれるアクションとか授業とか、偶然起きたハプニングとか、こういうのは全然良かったんだけど、なんていうんだろう、分かるかな 笑

誰かがさ「なにかを為すには人生は短い」的なことを言ってたと思うんだけど、まさにそれで、私はなにかを成したかったんだよ。

それも高校生のうちに、出来なければ学生でいるうちになにかを成したかった。
なにかってつまり物語を書くことだったわけだけど。

時間は有限。
諸行無常。
変わらないものなんてない。

価値の渦中にある人はわりとその価値を理解してたりして。
つまりなにが言いたいかっていうと、
高校生は考えることが多いんです。
だけどそれが自分の材料なんだよ。

よくもわるくも、今の私はあの時の憂鬱が少し晴れてしまったわけだ。

まぁそんな感じでね。
いったんおーわり!

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