【人間関係】50代からはどう生きるの?周囲と穏やかに過ごせる方法
皆様 新年明けましておめでとうございます。
今はあまり定番ではなくなりつつある、年賀状。
みなさんはそんな年賀状、毎年面倒ですか?楽しみですか?
今回は50代の私が「人間関係の断捨離」をして結果良かったことや「大事な人といい関係でいられるコツ」を紹介します。
私が今回、人間関係の断捨離をテーマに書こうと思ったのは去年までモヤッとする年賀状を貰っていたからです。
例えば・・
・私の宛名が間違っていたので、指摘したにもかかわらず毎年間違えている年賀状。
・会っていても楽しくない古い友人から、毎年「飲みに行きたいね」「ランチに行きたいね」と自己主張ばかりの年賀状。
・私の一筆を見て「中学時代と字が変わらないね~」と迷惑をかけられた友人からの年賀状
すみません。
私の心が狭いのかもしれません。
しかし、指摘をしても治らないということや「行きたいね」と主張する、「あんたの字は中学生と変わらない」と小バカにしている・・
そうゆう相手に対する思いやりのない人とは長く付き合いたくありません。
きみんちょ流 年賀状の付き合い方
私の場合、年齢を重ねると年賀状を貰うことも出すことも減っていきました。
けど、大体はキレイなタイミングでお互い出さないようにしたら、相手からも来なくなり自然とやり取りは終わったのです。
また、こちらの年賀状を返事を見て返事をくれた人には、「相手が年賀状のやり取りをしたくないのだろう」と察し翌年には出さないようにしました。
なので、年賀状のやり取りをしたいとお互い思う人と出し合う。
これが私なりの年賀状を出す基準にした結果なのです。
こうやって過ごすうちに、今年はモヤっとする年賀状が1枚も来なくなりました。
2023年は穏やかな気持ちで過ごすことができたのも、少しずつ人間関係の断捨離をしたと今は思っています。
無理したり、嫌な気持ちになる付き合いって40代まででいいと思うんです。
「人間関係は磨き砂」というけれど、50代以上はもう十分経験しているはずです。
磨かれすぎても、心が擦り傷だらけになってしまいます。
心に「正直」に生きよう
50代以上できることなら自身の心の声に耳を傾けて下さい。
話しをしていて、トゲトゲしてきたなって人はちょっと離れた方がいいですよ。
トゲトゲしてきた人も状況が変われば、また元に戻ると思うので冷たくしないように徐々に離れましょう。
適度に距離を置くといいです。 また復活しやすくなります。
少しづつ距離をおいても、追いかけてくることに苦痛なときは優しく断って下さい。
あなたの心が「嫌だな」と思う気持ちが未消化のままでいることが良くないことなのです。
ここで注意してほしいのが、「察してほしい」という気持ちを持つとあなたが疲弊します。
もしかしたら、相手はあなたと縁が切れたくないことに必死なのかもしれないし。
執着する人に「察してほしい」は通用しません。
そして、あなたが本当に「いい人だな」「好きだな」「心地よい人」「ありがたいな」と思う人を大事にして下さい。
ちょっと工夫するだけで周囲の人が変わる方法
もし・・友達が減る一方で寂しいよって人は少し自分の話し方とか気にしてみて下さい。
もしかしたら知らず知らず変な言い方をして相手を傷つけてしまうことや上から目線と取られることもあります。
そして、自分に訴えてくる言葉にはどんな気持ちがあるのか考えるといいです。
・「沈黙は金なり」・・余計なことは言わず相手の話に耳を傾ける。
・会話に「共感」を入れる
これ、私が去年から始めた戦法なんです(笑)
今更wwって感じですが、結構周囲の人との摩擦が起こりにくくなりますよ。
不仲な夫とも会話が増え「普通の夫婦」になれました。
最後に
ありがたいことに、今「職場」という苦手分野から遠ざかって2年半。
もし新しい仕事を始めていたら、「こんなに平穏な日々は送れなかった」と客観的にそう感じています。
人にはそれぞれ性格があるように、もしかしたらモヤッとする年賀状を送るタイプの人の方が外で働くことが向いているのかもしれません。それくらい、鈍感な方が生きやすいのかもしれない。
2020年から友達や親とも会えず寂しいとも感じたときはあったけど「余計な刺激がない生活」こそがHSPの自分にとって最適な居場所なんだと実感した2023年のスタートでした。
決して裕福ではないけれど、自分自身の生き方が分った今「さらなる快適を追及したい2023年」にしたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?