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初夢なんて見たことないけど、それがどうした(^^;)

新年二日目に初詣に行くのが恒例のきみこです。
地元の御岳神社にお参りして、おみくじを引いて、その隣にあって年中無休のショッピングセンターでお買い物して帰ってきました。

東京は穏やかな冬晴れ。寒くなく風もなく気持ちのよいお天気に恵まれています。

ただそれだけで「ありがたいなあ」と心から思うんです (^^)

これまでの人生で、いろんな山あり谷あり谷あり谷あり……を経験して来るとですね、何もなく平穏であるという日々がどれほど稀なものか痛感しているので。
何事もないというのは、本当にありがたく恵まれていることなんだと身に染みていますから。

ドラマティックなことも経験して来て、それはそれでもちろんステキな時間だったと思うけれど、でも究極の幸せって、何でもない日常にあるわけです。

だって、四六時中ジェットコースターに乗っていたいとは思わないでしょ?

あれは、非日常だから楽しめるもの。
安心安全の前提があってこそのスリルと言うエンターテインメントです。

実人生がジェットコースター状態だと、それはそれはマジでキツイですよ(経験あり)。
そうなるともうね、涙も出ません。泣いてる余裕なんてないですから(笑)

さて、本題に戻って初夢の話です。

寝ている間に見る夢はどうでもいいと思うんです。
それよりも、しっかりと目覚めている状態でこそ夢を見たい。

これこそ非日常のお正月期間に見たいものですね。

日常生活にどっぷりつかっている最中は、なかなかぶっ飛んだ夢が思い浮かばなかったりするものなので。
仕事や日々の雑事から離れた時間にこそ、自分の心を「現実」という制限で縛らずに、思いの向くまま広がるに任せて、夢想したい。

今生を終える時、どんな自分でありたい?
どんな気持ちでいたい?

10年後の自分は?

3年後は?

1年後、今年の大晦日の夜には、どんな自分でいたい?

出来る出来ないは横に置いて、夢想します。
思いのままに妄想を広げます。

脳内にイメージを描き出すことがすべての始まりです。

立ち上がろうと思うから、立つんです。
水が飲みたいなと思うから、キッチンに行って蛇口を開くんです。

想いがあるから、行動になります。

たとえそれがどんなに不可能に思えることであったとしても。
子供の頃ならSFマンガの中にしか存在しなかったスマホを作って実用化するのも。
月に降り立つのも。

すべては「想う」ことから始まるのです。
 

お正月という特別な時間のなかで、日々の暮らしからちょっと離れてみる。
そんな時だからこそ、普段なら心の奥底に影を潜めている本当の望みが、恥ずかしそうに顔を見せてくれるかもしれませんよ。

・ ・ ・

わたしもこれから、穏やかなBGMなど流して、ひとり静かに自分の心の声に耳を傾けて、無意識が映し出してくれる理想の未来を見つけに行こうと思います。

さて、今年のわたしは、どうなりたいのかな?

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日々を満たされて生きるために、誰にでもできるささやかな幸せ習慣。

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