人前で緊張しない方法 〜声が震えるような緊張をほぐす極意とは〜

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どうも、木全俊太です。

今回は

『人前で緊張しない方法』

というテーマでお送りしたいと思います。

僕は以前芸能事務所でマネージャーをしていたことがあって

今回の記事でも、その頃の経験から

皆さんにお伝えしたいことをシェアさせて頂けたらと思います。

芸能界の様々な情報を記事にしていきますので

ぜひフォローもして頂けたら幸いです。

というわけで今回は

『人前で緊張しない方法』

という話をしていきたいと思います。

どんな人でも

人前で何かやろうとする時は

緊張してしまうものですよね。

人によってはこの緊張を消し去れたら

どんなにいいだろうと

思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも大前提の話なんですけど

そもそも

緊張しない人なんていないんですよね。

例えば、何度も人前に立ってきたようなアーティストの方でも

緊張しない人っていうのはいないものです。

じゃあどうしてそういう人たちは緊張している中でも

素晴らしいパフォーマンスを発揮できるのか

それは、そういう人たちは緊張をコントロールする方法を

知っているからです。

それだけの違いです。

そんなわけで緊張を味方にできるような

人に見られている状況でも力を発揮できるような

そんな大事な考え方を皆さんにお伝えできたらと思うんですが

それは

「見る」

ということです。

「見られている」という状況から

「見る」という状況に

変えて下さい。

見られているという意識をしてしまうから緊張するんです。

そうじゃなくて

目の前に広がっている景色を

落ち着いて、見て下さい。

自分は今見られているという意識から

いつも日常でしていることと同じように

自分が今見ているものに意識を向けてみて下さい。

例えば役者の方であれば

オーディションに参加する時

どうしても緊張してしまうものだと思います。

でも見られている状況

その審査員の視線を意識すればするほど

萎縮してしまうので

そうじゃなくて

相手役を見ることに集中するんです。

そこに意識を向ければ向けるほど

自分がやるべきことに

相手役との演技に

集中できるようになります。

これをゾーンに入るなんて言ったりしますが

いろんなことに意識が分散してしまっている時は

絶対にこのゾーンには入れません。

自分が今やっていること

今目の前に広がっている景色に

視線や意識を集中させてあげて下さい。

例えば大物ロックバンドのボーカルの人が

どうして堂々と多くの観客の前で歌えるのか

それは観客を観ているからです。

なんならその一人一人と

目を合わすかのように見ているからです。

意識が主体的なんですよね。

緊張に負けない性格だから

そういうことが出来るんじゃないんです。

そういうことをするから緊張に負けないんです。

だから皆さんも見ている大勢ではなく

見ている目の前のたった一人に

視線と意識を向けてみて下さい。

そこに没頭すればするほど

見られていることは忘れていきます。

だから皆さんもですね

緊張してしまいそうな場面では

この意識、思い出して見て下さい。

最後に、女優の上白石萌音さんのあるエピソードを

ご紹介したいんですけど

「オーディションを受けてる時、緊張しましたか？」

という質問に上白石萌音さんは

「私は緊張してる方が安心します。緊張してるってことは本気ってことだと思うので」

と答えていたんですよね。

だから皆さんが何かで緊張する時は

それだけそのことに対して本気だっていう証なんです。

なので緊張していることを否定せずに

受け入れて

今見ている人や物に意識を集中して

臨んでみて下さい。

きっと緊張も味方にして

ご自身の力を発揮できると思います。

というわけで

今回はこの辺にしようと思います。

これを読んで下さってる皆さんが

役者としてさらに活躍していってもらえることを

祈っています。

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記事を最後まで読んで下さり

どうもありがとうございました！

木全俊太

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