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KGM prologue 1

Kuri San「Dai-Chi、まずKGMってなんなの?」

Dai-Chi「KGMはKimagur Goodmen$
(キマグレグッドメンズ)の略称であり由来はキマってぐれるっていう、ちょっと危なそうな感じにしたかったんだよね

間違っても自由気ままな方のキマグレではなくジャンキーでもないしイキがってる訳でもない。俺の不平不満から出た名前ではあるかな」

Kuri san「そうなんだ、じゃあそもそも何で俺を誘ったの?他にも誘うとした奴とか誘ってみたかった奴とかいないの?」

Dai-chi「まずお前しかいなかったし、

お前の頭がおかしかったから

何かをするにしてもこれから何かをやってみようと思ってもぶっ飛んだ奴とやりたかった

そもそも15年(高1からで同じクラス)一緒だったからね」

Kuri san「こんな言葉を当人の目の前で吐き散らす奴と15年も一緒だったんだな〜

Dai-chiさ?そもそもこのチームは何なの?
何がしたいの?」

Dai-chi「このチームが何なのかって質問には一言で言えば平成初期ライクな事をひたすらに見せる!
これが1つ目は音楽が好きだから
あとは映画も好きだし、服も好きだから
それを追求してる内に周りとの音楽を聴いている人、同じように映画が好きな人、服が好きな人、そんな人たちと引け目を感じなかった

なんなら俺の方がセンス良くない?とか思ってた、それを何とか表現できないかなって思ったその時に疑問が浮かんでポートレート(被写体)系っていう写真をたまに見るから
その時出回ってる写真が可愛い女の子ばっかだったんだよね
その時に怖い厳つい系の被写体が無いなって思った

じゃあその被写体を俺らがやればいいんじゃね?って思って
差別化出来るよねって思った

まあ元々はバンドはやりたかったよね、、、
年代物の服とか古めの音楽が好きだったし
色んな芸術が好きなんだなって思った

で、映像とかカメラとかカッコいいって思ってて俺もやってみたいって心のどこかで思ってて

Kuri san「思ってるばっかじゃん!」

Dai-chi「そう!そこなんです!俺は思ってるばっかで何かをしたかったのに出来なかった!
やりたかったのに何もやれない奴だった笑」

Kuri san「あぁ、そんで一緒にやれそうな人が俺だったと?」

Dai-chi「まあKuri sanがカメラをやってたって事もあるし何より存在が大きかったのはコミックマーケットじゃない?
君が2016年コミケ(C91)に連れて行ってくれたじゃない?
そこでバシバシ撮ってたでしょ?
あ!できるじゃん!やれるじゃん!って思ったんだよ

Kuri san「それがKGMのキッカケの1つだったの?確かにコスプレを撮りたいからカメラを買ったけどまさかね
ここまでの事をやるなんて流石に予想はできなかったよ」

Dai-chi「まあ俺が好きなもの見せてるよね
こいつはハンパじゃないって思ってたから、Kuri-sanも幅広くできるタイプじゃん?
探究心あるし吸収力あるしで何も弾かない弾こうとしないっていう意味ではバランスが取れてると思う

あと俺らって色んな所行ったじゃん?
観光地も行ったし、変な所も行ったわ
例えばさっき言ったコミケ、他にもニコニコ超会議に行ってそんな所で初歌舞伎も経験したし、極め付けは糀谷駅から羽田空港まで歩いて、更にそこから神保町まで歩くなんて事もしたし、秋葉原なんかもはや第三の故郷って行っても過言ではないほど行ったね、なんだったらルーツだからさ」

Dai-chi「っていう意味では俺とKuri Sanが何かをやるっていうのは必然だったねっていう事を踏まえて逆に君はなんでやろうと思ったの?君は1人でもどこかに行くじゃん?
生粋の歩きニストだし」

Kuri san「理由は単純だよ、ただ退屈が紛れそうだなーとかカメラを使う頻度が増えてラッキー程度にしか思ってないからね
俺にとってはそれで十分だし、それさえやらせてくれれば、、、と言いたい所だけどヘナチョコな奴とやっても楽しくないし、なんだかんだずっと連んでた奴とやってた方が楽しいのは分かりきってる事だから簡単にその誘いに乗ったんだよね」

Dai-Chi 「俺も断るやつじゃないって分かってたからね、結果、日に日に良い発信は出来てて、15年来の付き合いって言うストーリーがとにかくデカい、お互い暴言もネタとして流させてお互い笑いながら中指立ててる(笑)て言う間柄なんですよ俺らって」

Kuri san「あとはカメラをやってるけど始めた理由を話すのはここでは長くなるからまた今度って事でね、なにぶんカメラ歴10年だからね」

Dai-Chi 「じゃKuri Sanのルーツ?って言えるルーツって言うのは何なの?俺も君発端から、広がった物は今となっては結構あるんだよ、アニメとかゲームとかコミケに駆り出したのも君な訳じゃん」

Kuri san「俺の趣味がまずアニメを見る所から始まって、その時はコスプレなんて概念も知らない同人を作る人たちの存在だって知らなかったのよ

そんな10代を過ごしてて20歳になる手前あたりで不意にどデカいアニメの紙袋を持った大群が横切ったの、俺はそれらに釘付けになってて気になって調べてみたらコミケを見つけたってわけよ」

Kuri san「コミケに行けばアニメに逢える!
それだけの理由、ちっぽけな欲望が生まれたの、そんでいざ行ってみたらコスプレイヤーは居るわ、それを撮る人たちはいるわで殻が破れたって言えばいいのかな?
自分もそこに入りたい、仲間に入れて欲しいっ考えてる内にまず自分がそこにいたって証拠というか未来の俺があぁこの時は楽しかったなって思い出を作りたかった
だからカメラを持とうって気持ちになったんだよ」

Dai-Chi 「なるほど、じゃ俺とは大きく違う部分はあるけど何かクリエイティブな事がしたいって願望も少なからずはあったのかな?、同人サークルの人達って自分達で全部をやり切るから、俺もすげぇ…って感動したのは今も忘れない、そこも含めてお互い合致した瞬間だった気がする」

Kuri san「カメラを使って誰か撮る事が当たり前になっちゃってて俺自身を撮るという根っこの部分が全く無かった
だから誘いが来た時までは退屈で退屈でしょうがなくて、新鮮さはちょっぴりあった感じ」

Dai-Chi「それめちゃくちゃ分かる!誰かを、何かを、撮るってそれが大多数、それが普通、今現代もそこは変わらない、そこは俺もコミケに影響されてる部分かな…同人サークルのバンド、バンドだから当たり前かも知れないけど

作詞作曲編曲、アートワーク、デザイン、販売等、プレス全部を完結してる、それを俺達もって事で先ずは自分達を自分で撮る!ってその考えになったかな

って事でKGM フォトグラファー Kuri Sanはコミケ無くしては存在しないって事だね」

Kuri san「そういうこと、コミケがなかったら今の俺はいないって事よ

そういえばさっきバンドがどうのって言ってたけどよくバンドは結構見に行くの?
俺だってコミケは年2回開催は絶対行ってた位だからDai-chiも相当じゃない?」

Dai-Chi「そうだね、俺もバンドを見に行く頻度としてはそこそこだとは思う、正しくシティからシティって感じだった(笑)初ライブハウス、と言うか生演奏で言うなら日本武道館でViViDを見た事かな

もうとにかく震え上がった…勿論一流のプロの人達の歌と演奏だった、握手会、イベントに行く程のめり込んだよね、ViViDが始まりで後に町のライブハウス所謂小箱に入り浸ってバンドのスタッフって言う物も経験させてもらった、まぁでもそれはKGMを始めたと同時期だからそこも後々語らせもらうよ

って事で俺らも堪らなく好きな物同志でKGMって言うチームをやってるんだな…」

Kuri san「だね、お互いに語るにしても語り切るにはプロローグだと間に合わないからそれぞれ別記事で話していこうか

そんな感じで俺たちKGMは始まったばかりだけど15年もデカい喧嘩もせずなんだったらお互い良い意味でも悪い意味でも笑い合える仲だからこそ棺桶に入るまでキマってグレてふざけ倒してやろうと思います✌️✌️✌️」

Dai-Chi「と言う事でクリエイティブチーム
Kimagur Goodmen$の初noteでした!

また新たな媒体でまた違ったコンテンツを形にして行きたいと思います!
長寿人気コンテンツを目指して行きますので是非共、こちらのnoteもよろしくお願い致します!」


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