雑記 『来る』 2020.8.17

どーも、某大学生のきむです。
今日も40℃超えお疲れ様でした。まぁ僕は特に進捗産んでないですけど。

さて、今日は面白い映画を一本見たので、今日はそれについてまとめてみます。

映画 『来る』 見た

見ました。岡田准一主演。
率直な感想は

・柴田理恵、最高！！！(映画コナンの来場者インタビューCM的な)
・妻夫木ｨ！！伊集院！！
・なにこれ？
・松たか子かっこ良すぎて草
・アベンジャーズアッセンブル
・何この今世紀最大に役に立たない岡田准一。ひらパー兄さん！？！？
・松たか子渾身の右フック
・オムライス
・なにこれ？

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08CSVXF5W/ref=atv_dp_share_cu_r

あ、リンクこれですね。あれ、埋め込みできないみたい。

画像はこちら。

見た動機はですね...なんかちょっと前からAmazon Prime Videoに追加されてて、すごく話題だったんですよね。↓

映画『来る』がアマプラで配信開始して盛り上がる人々。「神職や僧侶のガチ監修でイタコも研究の第一人者」「妻夫木聡や岡田准一のレアな名演技」の声も
https://togetter.com/li/1572584

あんまりネタバレは踏みたくなくて、こういうまとめはほぼ読まずに見たんですけど(なのに紹介する、とは)、どうも柴田理恵がすごいらしい。

ネタバレあり感想

以下ネタバレ注意
役名だとわかりにくいので俳優名で書いていきますが、本人をどうこう言っているわけではないですよ！
全体を簡単にいうと、前半は外面だけの男:妻夫木、母親がやばい嫁:黒木華、その子ども3人の一家を取り囲む心霊モノ？祟りモノですが、後半は異能力者アベンジャーズです。

前半：これも全部、妻夫木って奴のせいなんだ。

クソ旦那の妻夫木はイクメンを気取りながらも家事を一切しないカスなのですが、幼少期に呪われており、結婚生活の中でその呪いに襲われまくります。
その打開のため、知人の紹介で岡田准一に相談し、霊能力のある小松菜奈に出会うのですが...小松菜奈ではパワーが足りず、些細な抵抗でむしろ呪いをキレさせることになります。

その後、小松菜奈の姉という能力者から、強い霊能力者として、「柴田理恵」を紹介されるのです。
この柴田理恵がハードボイルドすぎて、ほとんど持って行かれますが、その柴田理恵でさえ敗退。妻夫木は死にます。GG。

その後、黒木華と娘が残され、黒木華はパートでシングルマザーをやりますが、それはあまりに大変。いつしか子育てが嫌になり、吹っ切れてしまいます。不倫相手のところに行き、「娘なんて要らねーw」などと。そんなことを言ったので、黒木華は死にます。GG。

妻夫木家は娘残して全滅です。これで前半終了。全部妻夫木のせい。妻夫木が呪われてるせいでめちゃくちゃだし、妻夫木が旦那としてカスなのでめちゃくちゃになってる。

さて、前半を通して気づくことなんですが、妻夫木や黒木華はひたすら人間として怖く、「いちいち怪演する役者が多すぎない？」と気づき始めます。妻夫木にクッソムカつくのも、彼の演技力ゆえですから。柴田理恵もカッコ良すぎるし。

後半：和製アベンジャーズ

さて、後半戦。一家は全滅しましたが、呪いは残っていた関係者、岡田准一に矛先が。岡田准一も過去に色々あるようです。
ここで小松菜奈の姉、松たか子　が登場です。今までで最強の松たか子です。いや、作中でも最強の霊能者ですが。国家の「上」とつながりを持っている、謎の最強霊能者です。
松たか子、妻夫木が発端の怪異は「やばすぎる」と判断。国中からつよつよ霊能者を、宗派、神仏問わずアッセンブルします。

しかし、怪異はそれを察知。沖縄から来たおばちゃん霊能者たちが「スカイツリー」に喜んでいる隙に交通事故で滅多殺しにします。
おじいちゃん霊能者たちは新幹線で来ているところ、このおばちゃん軍団の死を感知し「(この怪異)まずいですよ！！」と、一網打尽を避けるためにバラけて向かうことに。なんかかわいいんだよな、このシーン。

こうして、本来の半分の霊能者が最終決戦に参戦。旧妻夫木邸マンションはお祓いのため、ガス漏れということで封鎖、準備を進めます。どうも、来るのを待つのでなく呼び寄せるようです。
このとき、JKたちがお札を顔に貼って「いえーい♪」って自撮りしてますが、彼女らも霊能者、ということですね。
そして、アベンジャーズの中には「片腕を失った柴田理恵」が！！アツいですね。再登場です。かなり強そうです。

そうして、お祓いの準備は着々と進みます。さっきのおじいちゃんたちはカプセルホテルで礼装に着替えるし、JKたちはキャピキャピしながら化粧してます。

そして、巫女だったJKたちが「来るよ」と告げ、決戦が始まる...


のですが、この先はちょっと語れません。多分見た方が早いです。すごい戦いが始まります。エンドゲームのPortalsみたいなもん。まさにお祓いエンターテインメントです。
ただ、岡田准一が使えなすぎて松たか子パンチが炸裂するとだけ言っておきます。

まとめ

これはホラー嫌いでも見れます。間違いなく。実質アベンジャーズです。インフィニティウォーだよ、これ。といっても作り込まれてて、詳細はtogetherのまとめに投げますが、姿の見えない「怪異」という概念と戦う霊能力バトル、その現代戦です。なるほどこれが現代日本のお祓いか！となる、ある意味新しい作品でした。

まぁ、前半と後半でテイスト違いすぎるのもあって、一人で見るより友達と見るとより楽しめると思います。あと何度も言いますけど、この映画では岡田准一がかっこいいのは顔だけです。というか男たちは基本ダメです。まともなの伊集院光くらい。
かっこいいのは女たちです。

柴田理恵に乾杯。

ではこの辺で。

以上

【余談】
寝起きで描いたのでgdgdですみません。余裕があれば改稿したいです。
この記述はこうしな！とか、あればご指摘お願いします🙇‍♂️