# Relicのデザイナーに10の質問してみた
こんにちは、株式会社Relicのデザイナーをしています、きむかなです。
自己紹介的なポートフォリオはこちら。
この記事はRelicのデザイナーに10の質問してみた Relicのデザイン組織の雰囲気が分かるように、リレー形式でデザイナーに質問をして、それをnoteに残してみよう、という企画です。
FORKさんのこちらの企画リスペクトでやらせていただきます✨
デザイナーになった理由は?
詳しくはこちらの記事を参照されたい。
学生時代にWebサイトを作ることが趣味だったので、大人になってもインターネットチルドレンとして生きていきたいと、Webデザイナーとして就業したことがきっかけです。
Webサイト制作ができれば、デザイナーでもコーダーでもよかったのですが、たまたま一番初めに内定をもらった制作会社がデザイナーを募集していました。
ちなみに採用された理由は「ジョジョの奇妙な冒険」のTシャツを着て面接にのぞみ、ガンダムの話で社長と盛り上がったからです(マジで)
どんなデザインが好き?
グラフィックならテキスタイルが好きで、上野リチのテキスタイルデザインが最近のイチオシ。三菱一号館美術館の展示で観てから、いつも傍らに図録を置いて眺めています。かわちい。
デザイン全般だと母方は職人の一族で、中でも彫金やジュエリーデザインをする人たちが多いので、幼い頃から貴金属の加工を見ることも大好きです。よく伯父たちの工房へ遊びに行っていました!
好きな色は?
いろんな緑。青緑がいちばんスキかな。気付いたら服がみんな緑がち。わしゃガチャピンか。かわちい。
お気に入りのサービスは?
月並ですが、毎日アプリをひらいているSpotifyです。
ポッドキャストをよく聞いていて、お気に入りは歴史にフォーカスした「コテンラジオ」とジェーン・スーさんと堀江美香さんの「OVER THE SUN」
趣味は?
ゲーム全般が好きですが、西洋ファンタジー要素のあるオープンワールドがとくに好きです。Skyrimとかウィッチャーとか。
尊敬する人は?
デザイナーであれば「よつばデザイン」の代表であった亡き後藤賢司さん。登壇イベントで話された「デザインしないデザイナー」という話が衝撃的で、私の今後の指針が決まったと言っても過言ではありませんでした…。
まだUXやUIという言葉も一般的ではなかった時代に、後藤さんのお話が聞けたことは幸運だったとさえ思います。
その時の登壇内容をまとめたnoteを見つけましたので、ぜひ!
影響を受けた本は?
石川俊祐さんの「HELLO,DESIGN 日本人とデザイン」
IDEO Tokyo元デザイン・ディレクターである知見がつまった、読みやすくてわかりやすいデザイン思考の本です。
デザインという言葉の広さを実感できる、可能性を信じることができる素敵な本。表現するデザインはもとより、事柄の深層に近付くことがデザインの本質なのだとますます思えました。
デザインが内包する世界を知りたいノンデザイナーの方にも強くおすすめです。
墓場に入れて欲しい本は小野不由美さんの「十二国記シリーズ」ですね。絶対に一緒に燃やして欲しいですね。あの世で読むから。
子供の頃の夢は?
母親は手先が器用でいつも私たち姉妹にワンピースやバッグを作ってくれていた思い出があって、小さい頃は「ファッションデザイナー」になりたかったみたいです。一部、デザイナーになったという夢が叶っていますね💖✨
Relicに入った理由は?
制作会社のWebデザイナー→事業会社のコミュニケーションデザイナー→フリーランスでWebディレクター・プランナーと経験し、自分に足りないものはUIデザインであったり事業を作る世界への解像度だと痛感したからです。
数々のナショナルクライアントと直接やり取りし、様々な新規事業の伴走支援をしながら、自社でも新規事業開発をしている…という環境がとても魅力的に思えました。
また私自身も商材の開発をしており、デザイナーが率先して新規事業開発ができる環境ってよく考えたらすごいな。
新規事業の魅力ってどんなとこ?
いつもエキサイティング。
うちのCTOが言っていたのですが、「新規事業開発を経験できるのは一生にあるかないかだが、Relicであれば毎日経験ができる」という言葉はまさしくその通りです。
また業界も様々な事業に関わることができることも刺激的で楽しいと感じます。
最後に
お読み頂き、ありがとうございました!
まだまだリレーは続くみたいなので、他のメンバーの記事もぜひお読みください!
スキしてくださった方には私のどうでもいい情報をお知らせします💖✨
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