えんとつ町のプペルから学ぶ行動力。
見たのかよ.....誰か見たのかよ‼︎
あの煙の向こう側を誰か見たのかよ‼︎
誰も見てないだろ。
だったら.....
まだわかんないじゃないか‼︎
ってな感じで、昨日えんとつ町のプペルを観てきました。
ネットでは様々な声があるようですが、僕は素直に面白いなと感じました。
この映画のあらすじ。
舞台は、えんとつがたくさん建ち並び、頭上は煙でいつも覆われている街。
その街の周りは海で囲まれ、海には恐ろしい怪物がいるため、近づかないほうがいいと言われている。
そんな街で一人、お父さんが言った「空には星がある」という嘘か本当かもわからない話を信じ、ずっと空を見上げている少年がいる。それがルビッチという少年。
そしてルビッチの元に突然現れたゴミ人間プペル。(僕はプペルが少年だと思ってました。)
二人は協力して空にあるかもしれないという星を見ようと頑張るが、結局星は見えるのか?そもそも星は本当にあるのか?その結果はどうぞ劇場で
っていう感じですね。
この映画の、外の世界のことを全く知らずに暮らしている人々を描いているという点は、進撃の巨人や約束のネバーランドと似たようなものを感じました。
(最近見ていたからかもしれませんが。)
にしても星があるとは言い切れない。でもないとも言い切れない。
このセリフは作中何度も出てきますが、本当にその通りだと思います。(?)
いろんな場面でこのことは言えるのに、僕たちは「あるとは言い切れない」の方ばかりに目を向けてしまう気がします。つまりマイナスな方
そして結局なにもしようとしない。
本当はないとも言い切れないのに..
(例えば、どうせできないだろとかですね。できるとも言い切れないけど、できないとも言い切れないのに。まだやってもないのに。みたいな感じですかね?んーよくわからんくなったぞ笑)
この映画からは、
行動を起こしたもの勝ち
ということを学びました。
ルビッチはたった一人で行動を起こし、それがいくらバカにされても諦めず行動し続けました。
これは今の僕には到底できないことだと思います。
バカにされるのは嫌だし、周りに変な目で見られるのも怖い。
でも最後は街のみんながルビッチに協力してくれるようになる。
そう全部が全部うまくいくとは限りませんが、結局なにか行動を起こさないとなにも変わらないんですよね。
当たり前なことですが、僕はまた改めて気付かされたので、この映画を見て良かったと思っています。
この映画はルビッチやプペル以外にも、お父さんやお母さん、ルビッチと同い年の少年少女たちも良いことを言っていました。
僕は特にお母さんの人間性がとても好きでした。
もう公開からだいぶ経っていますが、まだ見ていない方は見てみてください。それで色んな人の感想をきいてみたいものです。
まあ話がまとまらずに書いてきてしまいましたが、これからは周りを気にせず、自分の意思で行動していきたいなと思いました!
以上!