見出し画像

明け方や夜中に下腿や手指が痙攣したりつる・・・・・・?

 最近「明け方や夜中に下腿や手指が痙攣したりつる」ことがよくある。
また、肩甲骨周辺がゴリゴリになって背中が硬くて痛いことも多い。
水分不足?電解質不足?熱中症?冷え?・・・どれも理由としてありそう。

 ネットで調べてみると、ふくらはぎや手の指がつるのは、筋肉が過度に収縮して痙攣を起こすことで起こる。この状態を医学用語では有痛性筋痙攣というそうです。
有痛性筋痙攣の原因としては、次のような原因があるようです。
筋肉の疲労:運動などで筋肉を使い過ぎると、神経系統とスムーズに
連携できなくなり、筋肉が緊張状態になる。

家の中でも気をつけよう!



• 水分不足:発汗などで水分が失われると、血液中の電解質(カルシウム、マグネシウムなど)が乱れることで、筋肉が正常に機能できなくなる。

• 冷え:寒さ(冷房など)によって血管が収縮し、血行が悪くなったり、筋肉が硬直したりすることで、筋肉が収縮しやすくなる。

• 病気:甲状腺機能低下症、脊椎疾患、筋萎縮性側索硬化症などの病気が原因で筋肉がつりやすくなることもある。

• 薬剤:利尿薬、降圧薬、胃薬、抗甲状腺薬、脂質異常症治療薬、ステロイドなどの薬剤が電解質のバランスを崩したり、筋肉の代謝を低下させたりすることで筋肉がつりやすくなる場合もある。
 
有痛性筋痙攣の対処法
• 筋肉をストレッチする:つった部分の筋肉をゆっくり伸ばすことで、収縮・痙攣している筋肉がほぐれやすくなる。

• 筋肉をマッサージする:つった部分の筋肉を柔らかくほぐすようにマッサージすることで、血行を改善しやすくなる。

• 筋肉を圧迫する:つった部分の筋肉をだんだんと強めに圧迫することで、神経刺激を減らしやすくなる。

• 水分・電解質を補給する:スポーツドリンクやミネラルウォーターなどを飲むことで、水分や電解質の不足を補うことができる。

運動も必要だけれど・・・・!


 
有痛性筋痙攣の予防法
• 適度な運動をする:適度な運動をすることで、筋力や血流を向上させることができる。ただし、過度な運動は筋疲労を招くので注意が必要。

• ストレッチをする:運動前後に十分なストレッチをすることで、筋肉の柔軟性や代謝を高めることができる。

• バランスの良い食事を摂る:カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラルを含む食品を摂ることで、電解質のバランスを保つことができる。

• 水分を十分に摂る:水分不足を防ぐために、1日に1リットル以上の水分を摂ることが推奨されている。

• 体を温める:冷えを防ぐために、毎日浴槽に浸かったり、暖かい服装をしたりすることが効果的。

• 十分に休む:疲労物質をためないように、十分に睡眠をとったり、リラックスしたりすることが大切。


水分補給を忘れないよう!



 足がつるのは水分不足や熱中症のサインとなる場合もある。特に暑い日や運動後などは、水分や電解質の補給に特に気をつける必要がある。
また、足がつるだけでなく、全身の筋肉がつりやすい場合や、症状が頻繁に起こる場合は、病気の可能性もあります。その場合は、内科や整形外科などの医療機関を受診する必要がある。
 
 色々、様々なことが出てきました。自身の症状に照らし合わせていくと、あてはまることがいくつかあります。水分不足は顕著です。しっかり飲むことが言われているので十分な量の水やミネラルウォーターを準備しているのですが、気を付けるように意識しているが必ずしも必要な水分量は確保されていなかった。(忘れていることが多々あった)

 電解質等はスポーツ用のドリンクなどをこまめに飲むようにしていたので良いかなと思いました。次に、適度な運動に関する事は出来ていないと思われました。それで、ストレッチなどをすることを気にかけるようにスマホなどでアラームなどを使い管理をすることにした。

 痙攣やつったりなどが、何度も繰り返されると不安感も大きくなり気持ちも沈みがちになります。
自分で気を付けることで解消されることも多いことに気づかされました。
以後は、自身もしっかり気を付けるようにしたいと思いました。


木陰や水辺へ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?