xkilldozerx

メンバーシップに加入する

日課として定期的に何かを書いていきます。

  • スタンダードプラン

    ¥800 / 月

マガジン

  • chatnote vol.03

    第十一回目:2018年ベストを話し合う。 第十二回:最近どうよ?一ヶ月くらいの話題をまとめ。 第十三回:きのう何聴いた? 第十四回:2019年ベストを話し合う。 第十五回:カバー大好き。

  • chatnote vol.02

    第六回目:テンションの高い音源紹介のはずがバンドのスタンスと作り手と受け手のすれ違いの超真面目な話に。 第七回目:パワーバイオレンスおすすめ大会(たくさんデータをダウンロードできるリンクあり)が好き勝手おすすめ大会に。 第八回目:激情ハードコアが全然わからないんだけど、という話。 第九回目:これになるやつなんかあります? 第十回目:ハードコアを聴き始めたきっかけなどの話。

  • chatnote vol.01

    第一回:雑談を公開する。 第二回:ドラムなどの話をした。 第三回:音楽を追うのは難しいという話をした。 第四回:今って7インチの必要性ある?からTragedyとHis Hero Is Goneの真面目な話 第五回:上半期ベストの報告会のはずがメタル嫌いへのニュースクールおすすめ大会に

最近の記事

地方のリアル

去年からMEIANのライブに同行して色々な場所に行った。

    • 「Status And Culture」「ヴァイナルの時代」を読んだ

      3LA推薦図書である「Status And Culture」と本屋で何となく買った「ヴァイナルの時代」を読んだ。 何気に内容が関連している本だなと縁のようなものを感じた。 「Status And Culture」は人間の生き方を暴くヤバい本だった。 自分の半生を丸裸にされたようで読んでてくすぐったいものがあった。 この本を読んで良かったことの一つに「あいつらとは感性が合わない」と思ったことでも、何故感性が合わないのか理由が明確になったこと。 それと、トレンドの推移も書いてい

      • サブスクにない音楽を聴いていた

        最近はサブスクにない音楽を聴いていた。 特に意味はないんだけど、体験の質を上げるということで。 現代は新しい表現が出てこないなって思うんだけど、一方で「世界地図が全て書き込まれた世界で新しい発見はあるのか?」と思っていて、この状況で何をするかは大きな課題だなとも思っている。 サブスクが現代の世界地図だとしたら、サブスクにはない音楽をフィジカルで買うという行為は新大陸発見くらいの意味はある。 何でも情報が共有されてしまう現代で未知が残されているのはある意味幸せではないだろう

        • 幼年期の終わり?日本人は自立できるか?

          最近Cowpersを教えてもらった。 正確には名前を知っていたけど、自分とは関係のないジャンルだと思って聴いた事がなく今まで生きてきた。 だから、自分にとってCowpersは現代の音楽と同列の未知の音楽である。 それで聴いたら、あまりのカッコ良さに衝撃を受けた。 この衝撃、やっぱり現代の音楽にはないんだよな…。 Cowpersのことはよくわかっていないんだけど、当時のオルタナティブなロックやエモの延長にあったと思われるんだけど、日本独特の情緒感と奇怪さがあって個性的だと思った

        地方のリアル

        マガジン

        • chatnote vol.03
          5本
          ¥500
        • chatnote vol.02
          5本
          ¥500
        • chatnote vol.01
          5本
          ¥500

        メンバーシップ

        • 周回遅れでは?

          この投稿を見るには 「スタンダードプラン」で参加する必要があります
        • 周回遅れでは?

          この投稿を見るには 「スタンダードプラン」で参加する必要があります

        メンバー特典記事

          地方のリアル

          去年からMEIANのライブに同行して色々な場所に行った。

          地方のリアル

          「Status And Culture」「ヴァイナルの時代」を読んだ

          3LA推薦図書である「Status And Culture」と本屋で何となく買った「ヴァイナルの時代」を読んだ。 何気に内容が関連している本だなと縁のようなものを感じた。 「Status And Culture」は人間の生き方を暴くヤバい本だった。 自分の半生を丸裸にされたようで読んでてくすぐったいものがあった。 この本を読んで良かったことの一つに「あいつらとは感性が合わない」と思ったことでも、何故感性が合わないのか理由が明確になったこと。 それと、トレンドの推移も書いてい

          「Status And Culture」「ヴァイナルの時代」を読んだ

          サブスクにない音楽を聴いていた

          最近はサブスクにない音楽を聴いていた。 特に意味はないんだけど、体験の質を上げるということで。 現代は新しい表現が出てこないなって思うんだけど、一方で「世界地図が全て書き込まれた世界で新しい発見はあるのか?」と思っていて、この状況で何をするかは大きな課題だなとも思っている。 サブスクが現代の世界地図だとしたら、サブスクにはない音楽をフィジカルで買うという行為は新大陸発見くらいの意味はある。 何でも情報が共有されてしまう現代で未知が残されているのはある意味幸せではないだろう

          サブスクにない音楽を聴いていた

          幼年期の終わり?日本人は自立できるか?

          最近Cowpersを教えてもらった。 正確には名前を知っていたけど、自分とは関係のないジャンルだと思って聴いた事がなく今まで生きてきた。 だから、自分にとってCowpersは現代の音楽と同列の未知の音楽である。 それで聴いたら、あまりのカッコ良さに衝撃を受けた。 この衝撃、やっぱり現代の音楽にはないんだよな…。 Cowpersのことはよくわかっていないんだけど、当時のオルタナティブなロックやエモの延長にあったと思われるんだけど、日本独特の情緒感と奇怪さがあって個性的だと思った

          幼年期の終わり?日本人は自立できるか?

          二面性、美学と科学

          詳しくは忘れてしまったけど、ダーウィンの本によると進化によって何か能力を発現すると、それに連動して別の何かも発現する、というのがあった。 何かの能力を支えているのは別の何かの能力です、みたいな。 これは進化の能力に限らず二面性だなと思っていて、この二面性は簡単には考えられないことだと思っている。 例えば、恋人の好きなところと嫌いなところがあるとする。 嫌いなところを治してほしいと思うかもしれないけど、好きなところを支えていたのはその嫌いなところだった、という可能性は大いにある

          二面性、美学と科学

          久しぶりにバンドTを買った

          数年前に、いい歳になったからバンドTを着るのをやめた。 ツイッターではバンドT論争が起きるけど、いい歳になったら着ちゃいかんだろと思う。 いい加減大人になろう。 と、バンドTを着ず買わずの生活だったんだけど、何となくsoccer.のTシャツを買ってしまった。 soccer.、好きなんです。

          久しぶりにバンドTを買った

        記事

          昔の自分が作った曲が送られてきた

          blue sketchのボーカルがLINEでUnbrokenみたいなイントロの謎の曲を送ってきた。 よくよく聴いたら俺が昔作った曲だった。 blue sketchのシングル「懊悩の魍魎」と現在フィジカル制作中のアルバムの間に制作した多数の曲があって、それらは全部ボツになったんだけど、そのボツの曲の1曲だった。 我ながら、過去の自分は随分とカッコいい曲を作ったんだなと驚いた。 この曲を聴いて、明確に話し合ったわけではないけど俺とボーカルの間には無言の共通認識というのがあるなと

          昔の自分が作った曲が送られてきた

          二面性、美学と科学

          詳しくは忘れてしまったけど、ダーウィンの本によると進化によって何か能力を発現すると、それに連動して別の何かも発現する、というのがあった。 何かの能力を支えているのは別の何かの能力です、みたいな。 これは進化の能力に限らず二面性だなと思っていて、この二面性は簡単には考えられないことだと思っている。 例えば、恋人の好きなところと嫌いなところがあるとする。 嫌いなところを治してほしいと思うかもしれないけど、好きなところを支えていたのはその嫌いなところだった、という可能性は大いにある

          二面性、美学と科学

          久しぶりにバンドTを買った

          数年前に、いい歳になったからバンドTを着るのをやめた。 ツイッターではバンドT論争が起きるけど、いい歳になったら着ちゃいかんだろと思う。 いい加減大人になろう。 と、バンドTを着ず買わずの生活だったんだけど、何となくsoccer.のTシャツを買ってしまった。 soccer.、好きなんです。

          久しぶりにバンドTを買った

          封印

          ツイッターをやめるべく、アプリをフォルダーの奥底に封印した。 レーベルをやってる以上、完全にやめるわけにはいかず、アプリを削除すると再インストールした際に再ログインしなければいけなくなり面倒くさい。 考えた上でフォルダー奥底への封印となった。 何故ツイッターをやめようと思ったのか? ツイッターを見てると「これいいか?」と思うようなものを絶賛したり好きと言う人が多く、そういうのを見てると、自分の感性がおかしいのではないか?と錯覚してくる。 昔はそういう人を見ても「しょーもね

          壁の向こう側

          ラーメン発見伝だろうか、確かラーメンは1000円を超えると売れないという話があった。 似た話にバンドTがあると思っていて、バンドTは2500円以上の値段をあまり見ないし、それ以上の値段が付いてると高いという意見を目にする事がある。 いい歳になったのでバンドTを着るのをやめたんだけど、そうなると当然バンドTが使っていないボディのTシャツを着る事になる。 当然、バンドTよりも高く、そして着心地がいい。

          壁の向こう側

          なにもわからない

          最近はbandcampからメールが届いても開かず捨てているから新しい音源をほぼ聴いていない。 いちいち聴かなくても、良いのがあれば話題になって回ってくるだろう、そういう安易な気持ち。 そう思ってツイッターを見ていると、何も話題にならない。 みんな新しい音源を追っていないのか? それとも単に発言しないだけなのか? 恐らく後者だと思うけど。 新譜を追うという行為が音楽を聴く上でもの凄い負担になっているから一度忘れようと思う。 そう思って純粋に音楽を楽しもうとしたら、古い音源をフ

          なにもわからない

          現状を認識するのは難しい

          例えば、男女平等を目指すとして、現在男女で賃金格差があると信じてる人ってどれくらいいるのだろう? 俺より上の世代でそれを信じているなら仕方がないと思うけど、俺と同じ以下の世代でそれを信じてる人がいたらヤバい。 ちなみに、俺は男女平等の話をしたわけではない。 目指したいものがあったとして、現状の認識どうなってます?あなた、世の中のことどれほど知ってます?ということで、人は意外と現状を認識するのが難しいのでは?という話。

          現状を認識するのは難しい

          Just Another Victimを毎日聴いている

          最近Helmetばかり聴いてるんだけど、結局この1曲が最高という結論。 毎日聴いている。 ググったらユニオンでレコードが激安で売ってたから注文した! 90年代前半は空前のオルタナブームだったんだけど、Beastie Boysがロック誌で評価されたこともあり、ロックリスナーにもやんわりヒップホップの波が押し寄せてきた。 そのタイミングで「Judgement Night」のサントラが発表されたように思う。 みんなこのCDを持っていた。 当時、そのメンツと組み合わせを見て心躍った

          Just Another Victimを毎日聴いている

          田舎の高校生は公園で遊んでいる

          何かで「別れたら後悔する彼氏ランキング」というものを目にしたんだけど、内容は正直どうでもいい。 これの意味するところは「恋人とはいつか別れるもの」ということであり、「恋愛とは繰り返すもの」ということである。 さらにこれの意味するところは「繰り返しには終わりがない」ということである。 みんな漠然と10代から20代は恋愛を楽しんで、どこかのタイミングで結婚をするもの、と考えていると思う。 しかし、繰り返すものである以上、結婚をするタイミングなどやってこない。 結婚とは自発的な選

          田舎の高校生は公園で遊んでいる

          テクノロジー

          レーベル業務で必要になるという事でAdobeのサブスクに加入した。 これが高くてお金の計算をして2時間くらい迷って清水の舞台から飛び降りる気持ちで加入した。 結果、楽しいですねー。 基本的に使うのはIllustrator、Photoshop、Premiere Pro、InDesignの4つ。

          テクノロジー

          初期衝動

          3LAでSnörasのBOXセットを買った。 2000年以降の激情は後追いだからありがたい。 1stアルバム、2ndアルバムをザッと聴いてカッコいいなと思ったんだけど、45本のカセットテープのみでリリースされたという「Life In The Gutter」に衝撃を受けた。 インタビューを読むとドラムマシンとMTRを使って一人で作った作品ということだった。 この作品がカッコいいとかカッコ悪いとかそういうことではなく、一人でもバンドをやりそれを形にしたという情熱に感銘を受けた。

          未だにミックスがよくわからない。 わからないからサウンド&レコーディングマガジンを買ってるし、参考になりそうな本があれば買っている。 少し前に、「DTMミックスのコツが一冊でわかる本」というのを買った。 使うかどうかわからないけど、参考になることが結構書いてあった。 その中でも「これは使える!」と思った技を紹介。