何と声を掛けるか

昨日のnoteでも「格好いいぞ!」という応援はできない(私がその言葉を使うと本来の意味しか伝わらず、声援とみなされなさそうだから)と書いたが、選手関係者ではないファンの選手との関わり方ってどうするのが適切なの…?というのは、結構な頻度で私を悩ませる、というか、つい考えてしまう問題だ。

写真や動画を撮るときの距離感やそのタイミング、ファンのSNSでの発信の仕方等は、いったい何を是とすべきなんだろう。思うところがあっても、文字数に制約のあるTwitterではなかなか表現しにくいから、これから何回かに分けてnoteに書いていけたらいいな、と思っている。

さて、今回のnoteでは「導入全然関係ないんじゃね?」レベルでどこまでもライトなファンと選手との関わり方の話をしたい。もはやただの私の悩み事のような気もするから、どうか気楽に読んでいただければ幸いだ。

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走っている選手はそんなに聞こえてないだろうし、気にしすぎだよね、とも思うが、選手に何と声を掛けて応援するか、って結構悩ましい問題(?)ではないだろうか。

陸上の経験がなく、陸上の応援にも使えそうな声掛けをする部活にも所属したことのない私は、真剣に競技に取り組んでいる選手に掛ける言葉は「ファイト!」「頑張れ!」くらいしかまず思い浮かばない(中学校のときに所属していた卓球部では、「1本取るよー!」「集中ー!」とか言っていたが、陸上、特にトラック種目への応用は難しそうだ)。

この時点で2パターンしかないのに、「頑張れ!」は言っていいのか、と毎回少し考える。「風が強く吹いている」でジョータが、「葉菜ちゃんは、僕たちに頑張れって言わないよね、僕たちがすでに頑張っていることを知っているから」(ざっくり要約)と考えているシーンを思い出すのだ。

加えて、どういう位置付けでその大会や記録会に出場しているのか分からないのも、声援に悩む要因の1つだ。記録を狙いにいっているのか、練習の一環なのか、PMなのか…。意図が違うのに、全部同じ声掛けでいいのかなあとも思ってしまう(狙いが分からないのだから、それに応じた応援はそもそもできないのだけど)。

もういい!応援奥深すぎる!!難しい!!!と匙を投げた私は、このロードシーズンは究極シンプルに、初心に返って(?)「ファイト!」か「頑張れ!」でいこうかな、と思っている。トラックシーズンになって記録会に行ったときに、私でも使えるオールマイティな応援文句をリサーチしよう。それまでは「ゼッケンの番号とスタートリストを見比べてばかりいないで、ちゃんと顔と名前を覚えて、走っている姿をしっかり目に収める。選手が前を通るときは名前を呼んで声援を送る」をマイルールに応援するつもりだ。

…何か最後偉そうに書いているような気もするが、まだ現地観戦歴が1年に満たない超ビギナーなので、おすすめの応援方法やセリフ(?)があったらぜひ教えてください!!!

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あんなに導入は真面目な感じだったのに、本文は本当にただの私のお悩み相談になってしまった笑 まあでもこんな感じで(?)選手とファンとの関係について思うところを、書けるときにゆるゆると書いていこうと思っている。

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