この世はVTuberの記事を求めている
趣味の一つがVTuberさんの配信を見るということもあり、私は時おりVTuberについての記事を書いています。
noteというプラットフォームが思ったよりも巨大かつユーザーが多いせいか、まったくの無名の書き手である私の記事もたまに閲覧いただけているようです。本当にありがたい限りです。
今のところの傾向としては、私の記事の中ではVTuberに関するものが比較的ご好評をいただいています。
本日はそのことについての雑感を記します。
VTuberの記事が「好評」と書きましたが、これを分析するに、私の書くものがとりわけ秀逸であるとは思っていません。
単純に「VTuberに関する記事を読みたい」と欲する読者の分母の数が多いのだと思います。
だからこそ「もっともっと」と探している内に、末端も末端の書き手である私のnoteにたどり着き、興味を持って読んでくださるのでしょう。
VTuberがこの世に誕生してから早数年。初期よりはその存在・特色が浸透してきているように思いますが、世間に定着しきっていない新規性がまだ残っており、VTuberについて「もっと知りたい」、ゆえに記事全般を「もっと読みたい」という人が多いのかな、と推測します。
VTuberという存在はまだまだ語られたがっていて、それについて書きたい人がいて、それを読みたい人がいる。そんな健全な流れが出来ているのでしょう。
ここからは蛇足&泣き言です。
自分のVTuberの記事が好評であるのなら、それを量産したいと思うのが人情です。
ただ、あくまでもVTuberは趣味の一つということでドップリその世界に浸かっているわけではないので書ける材料が豊富ではなく、得意分野という自負もありません。
もし私がバリバリにトガっていたら「なに、VTuberの記事が好評? これは俺がやりたいことの本道じゃねぇ!」とか愚かなことを言って、逆張りも逆張りでその手の記事を書くことさえストップしていたかもしれません(こんなにトガっていたことはありません)。
今の私としては「やっぱり文章は読まれてナンボ」と思うところがありますので、自らに求められている分野の記事を提供していきたいという気持は強いです。
ただ、「これは書くに値するかも…」というネタでないとやはり筆が乗りません。量産こそ出来ませんが、まだまだしばらくVTuberの活動を追う日々は続きそうですので、その中でポツポツと記事を発表できればいいなと思います。
ここまで読んでくれたあなたへ。
「こんな終わりまで付き合ってくれるなんてアンタすごく優しいよ!」
お読みいただきありがとうございます。
これからもどうぞご贔屓に。
↓ もしご興味ありましたらどうぞ……
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