▼本書の対象者
上記のような方です。
これに当てはまらない方は対象じゃありません。予めご了承お願いします🙇♂️
さて本書の内容ですが、ざっくり「筋トレ時に起こる腰痛」に関して特化した内容です。
例えば
こういった悩み、想いがある方向けに書いています。
▼腰痛の現状
突然ですが、生涯に渡り国民の何割が腰痛を経験すると思いますか??
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正解は「8割」です 1)。
厳密に言うと生涯有病率は8割を超えます。
めっちゃ多いですよね。。。泣
2019年に改定された「腰痛診療ガイドライン」では「肥満や力仕事などの生活習慣が腰痛を引き起こす」と記載されています。
私は過去に急性期医療の現場で、腰を手術した患者様を担当してきましたが「ガタイが良くて力仕事をやっている中年の男性」の手術件数が圧倒的に多かったです。
なので経験則でもこの内容は合っていると思います。
多くのトレーニーは肥満ではないですがガタイが良く、日頃重りを持ち上げているので力仕事をやっているようなものです。
つまり、、、腰痛を発症しやすいのです。
さらに言うと、人間のカラダで一番故障を起こしやすいのは腰です。つまりトレーニーは腰痛に対してしっかり対策をしなければなりません。
不安を煽るような言い方はしたくないですが、これは事実です。。。
私自身もデッドリフトで、腰椎椎間板ヘルニアになったことがあります(腰椎の4番目と5番目の間です)。
非常に辛かったです。ちょっとでも前かがみになっただけでも激痛が走っていたので。泣
そんな経験もあり、腰に関する専門書を10冊以上読んで勉強したり、腰のコンディション方法を模索していました(現場で腰痛患者さんのリハビリも行っていました)。
そこで気づいたことは
「腰痛に関する本はあっても、筋トレを行っている人に特化した本がない。」
ということです。
仕方なくいろんな書籍の知識と、自らの経験を合わせつつ筋トレに応用していきました。
かなり苦労しましたが、、、徐々に腰痛の原因や対策がわかり腰痛を克服することが出来ました(もちろんヘルニアが自然によくなったのもあります)。
そんな過程で得た膨大な量の知識と経験をこの一冊にまとめました。
▼本書の内容
だいぶボリューミーです、、、笑
しかし専門用語も噛み砕いて解説しており、スーッと理解できるようにしてあります。
加えて質問し放題のオープンチャットも入れます(一番最後にURL乗せてあります)。
▼値段
専門書ぐらいの値段ですので、価値を感じた方のみご購入いただければ大丈夫です。
とは言っても本では学べない内容なので、値段以上の価値があることは保証します。
⬆リニューアル後かなり満足度が向上しております!目次リンクも付けました。
では本題に移ります。
腰痛について話す前に、腰椎の解剖学と機能解剖学から学んでいきましょう!!