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主婦の再就職:どんな働き方にしますか?

こんにちは。キャリアにブランクがある方の再就職・キャリアアップのサポーターきくりんです。今日は、こちらの記事

の5つのポイントのうち2に関連して、働き方について書きますね。

働き方を考えておくことはとても大事だと思います。私は、こちらの記事

で書いたように、最初は10時から16時50分までの短時間のパートのような契約で働き始めました。当時、子どもは中1と小4、子どもたちを送り出し、家事を済ませてから出勤し、夕食の準備に間に合うように帰宅する、となるとこの時間が精一杯でした。

私の場合は、ありがたいことに、採用が決まってから労働時間の交渉ができたので、無理のない形で働き始めることができました。でも、どの職場でもこのようなことができるとは限らず、応募するからには、先に職場で決まっている時間働くことが前提になっていることも多いものです。

再就職を考えるときには、どんな働き方なら無理なくやっていけるのか、しっかり考えておくことが必要です。働き始めたら組織の一員です。家庭の事情や個人の用事で簡単には休めないことは心しておく必要があります。逆に、学校行事などの場合に休みたい場合に、どのくらい前に伝えておけばよいのかは確認しておくとよいでしょう。

私の場合、実際に働き始めてからは、何かあると娘があれこれ動いてくれたので、とても助かりました。家事のサポートを含め、家族の協力を得ることは欠かせません。

時間数とも関係しますが、正社員、パート・アルバイト、派遣など、どのような形で働くのかも考えておきましょう。まずはパート・アルバイトから始めてキャリアアップをしていくという方法もあります。働く感覚を取り戻すという意味ではとてもいい方法だと思います。正社員登用の制度がある会社も増えましたので、応募の際はチェックしておきましょう。最近は、短時間正社員やパートタイム型派遣といった新しい形の働き方もだいぶ出てきています。

将来キャリアアップしていきたいと考えるのであれば、それもざっくりイメージしておくといいと思います。私の場合は、まずは仕事が見つけることで精一杯で、その後どうしていこうかということをあまり考えていませんでした。それでも途中からフルタイム、正社員として長く働き続けることができました。いろんな出会いに感謝してもしきれない気持ちです。

働き方の違いは、社会保険の加入の有無や税金などの面に影響してきます。このあたりは、社労士としての視点でまた機会を改めて詳しくお伝えしますね。

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