朝、時間が無かった頃の私に言いたいこと
専業主婦になり10ヶ月になろうとしています。
最近ようやく余裕ある朝のルーティンが決まってきました。
仕事をしている頃の朝、それはもう悲惨でした。
まず起きられない、いや、起きたくない。
6時過ぎ、ギリギリまで粘ってから起きて、キッチンへ直行。
タイマーで炊き上がったご飯と、シャケフレークやら海苔やら常備のご飯のお供をテーブルに並べて、夫と子供と私、すきま時間にそれぞれ朝食。
レンジでチンでなんとかお弁当箱埋めて、
顔を洗って、メイクして、あぁ何着て行こう、
え?体操服が無い?
プリント今頃出さないでよぅ!
猫のトイレ掃除お願い!
あ、ゴミの日だよ!(担当:夫)、
うわ、こんな時間。
新聞は帰ってから読もう…
今思い出しても目が回りそう。
そして今。早起きは辛いけれど、
「いつでも寝られる」と自分に言い聞かせ、がんばって5時に起床。
まずは夫と息子の朝食とお弁当作り。
お風呂掃除→洗顔&メイク
パジャマのままYouTubeでヨガ
洗濯機をまわしながら、朝食&コーヒー&新聞
AirPodsで音楽聴きながら、洗濯物干し。
時計を見ると、まだ8時。
あれ?8時って、これから出勤できるんじゃない⁈
結局なんやかんやで昼寝はしないし、睡眠時間もさほど変わっていない。
要は気持ちの問題⁈
時間がないと思い込んでいた私。
明日は仕事だから早く寝なきゃと思い込んでいた私。
寝不足だと思い込んで、起きられなかった私。
今のように気持ちに余裕を持っていたら、素敵な朝を過ごせたのかもしれないなぁ。家族にももっと優しくできたかも。
でも、よく考えてみると、気持ちの余裕は片づけが終わってから生まれたもの。
結局、仕事を辞めた時間の余裕というよりは、片づけが終わった心の余裕が大きいかなと、思います。
時間が無くて毎日疲れていたあの頃の私に「まずは片づけやってみて」と言いたい。
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