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毒親介護は姉妹喧嘩になる

姉の心理状態と私の心理状態を紐解いてみました。
どなたかの参考になれば幸いです。

介護を姉とやりだして早4年たちますが
今までも何度か、怒鳴られた!
姉は母親の家の隣に住んでいるので
認知症の毒親は、何度も姉の所に行って
何度も同じ事を言うのでストレスが溜まるらしい。
確かに、認知症の毒親といると
こちらまでイライラしてくる。

良好な家庭環境に生まれてきた人でも
介護は大変なんです。介護のサイトでは
90%の人が、介護で兄弟姉妹喧嘩になる。と統計が出て
いる。
それほど介護は人を崩壊する物なのですよね。
姉の立場からしたら、介護が大変なのは、良くわかるけど
そのストレスを私にぶつけてくる。
それもガミガミ顔を顔にして怒る姿が
母親そのものに見えてしょうがない。
その度に、私のトラウマが出てくる。
緊張で押しつぶされそうになる。
家族に毒が一人いると
どうなるか?というと
毒母は過干渉と暴言をはいて、毎日のように
悪口を聞かされた。そして子供に「私は可哀想な人間だから」
をアピールしていたので
可哀想な親を親子逆転で子供がフォローしている
という事になる。
しかし、いつも怒ってばかりの毒母は子供に
八つ当たりをしていたので
子供は、ビクビク怯えていた。
上2人の姉はストレスを浴びて
またそのストレスを末っ子の私にぶつけるという
構図に子供のこれから当たり前になっているので
姉は私にガミガミいうのが当たり前の癖が中高年に
なっても、続いているのです。
ですから、毒家族は当たり前の事なので
姉に罪悪感はなく、潜在意識のなかで当たり前に行動している。つまり、毒親がいる事で家族は洗脳されているのです
毒母そのものに姉はなってしまっています。

先日は普通に話してきました。
毒母を施設に入れるタイミングを話してきたのです。
私にとっては、これまでの、理不尽な言動を洗いざらい
言えるチャンスがきたのです。
「ガミガミ言わないでください。」「私の顔をみてたるんでる。」とか「服装が変な格好。」だとかを言わないで。とぶちまけたのです。
でも私が話していてもかぶせて話してきます。
まるで妹に負けてたまるか!のごとくww
姉はいつも、鎧をつけている戦者みたいです。
そして私に「あんたも同じだ。手紙にぐちゅぐちゅ書くな。」「文字にされるのもストレスだ。」と言ってきましたが…

それは、怒って話合いにならないからです。と言っても
結局聞き耳を持ちません。いつものように回答が、全く違う内容で返ってきました。
これは、防衛反応何でしょうかね?
施設の話は、どこにいってしまったのでしょうか…
私も冷静に話が出来なかった事。
過去の事だとされることを言ってしまった。事などは
反省しましたが・・
私も姉に変われ!と押しつけていたのかもしれません。
毒母と同じく変わる事のない人を、私は
期待してしまったのかもしれません。
しかし、いつも言いなりになっていると
毒母と同じように、毒を育てているようなものです。
毒母を、育てたのは、子供達にも責任はあると最近は
思っています。幼い頃から萎縮してきたので反抗なんて
できないようになっているので、無理もないのですが
しかし、中高年になった今はまた毒を育てたくはない。
という思いもあるので、自分の意見はハッキリ言えた
自分をまずは、ほめてあげようと思います。

姉はこの時に母親の事以外は、話さないようにするとの事だった。でもいつもコロコロ話が変わるので
また忘れて話してくるかも知れない。
コロコロ話が変わるのは、他人軸で生きてるからでしょう。

それでも、ガミガミ言われたり、見下してくる姉は嫌なのに
寂しい気持ちになったのは、何故なのか?
考えてみたけど、見捨てられ不安なんだろう。
長女も家を出て、家族崩壊になってしまっている。
ボタンのかけ間違えに過ぎないのにね。
ボタンのかけ間違いは、何故おきるかというと
影でなくては意見を言えない。家族だからです。


毒のいる家庭に育った3姉妹も毒親の被害者です。
ただここで間違えてはいけないのは、被害者だからといって
誰にでも八つ当たりしていいか?と言えば間違えてますよね。
それは、また別の問題です。毒親のようになってはいけないのです。でも、次女はその事に気がついていないのか?
気がついているけど相手に変わって欲しいという気持ちが強いのだと思います。以前子供の話をしている時に
子供達に反面教師にして欲しい。と言っていた事が
あるので…自分は変わりたくないという事かも知れない。
いや、今更変われない。が正解ですね。

この事から学んだ事は、毒親を介護していて
苦しいの!わかってよ。なんであなたは、わからないの?
と駄々をこねてる。まるで子供のような2人だったという事。
アダルドチルドレン

文字に起こしたら何だか…笑えてきました。

毒になる親 より

人間の脳は、人から言われた言葉をそのまま受け入れ、それをそっくり無意識のなかに埋め込んでしまう性質がある。
これを「内面化」といい、ポジティブな概念もネガティブな言葉や評価も同じように無意識のなかに収納される。するとつぎに、人から言われた「お前は〇〇だ」という言葉が、自分の内部で「私は〇〇だ」という自分の言葉に変換されるのである。これは子供においては特に顕著で、親が子供に、けなしたり、ののしりの言葉を言うと、子供の心の奥に埋め込まれ、それが自分の言葉となって、低い自己評価や人間としての自信のなさのもとをつくってしまいます。


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