見出し画像

イギリス|国際開発分野での就職活動について

イギリスでのインターンが始まりました!

こんにちは!kikoです。先週から、インターンが始まりました!
NGOや国際機関向けに事業支援等を提供する現地のコンサル企業で、週3日3ヶ月間の契約です。
インターンは無給ですが、本格的に就職活動を開始して約1ヶ月の奮闘の末、オファーを出して頂いた会社のため、決まった時は本当に安心しました。

国際開発分野での経験について

私は、イーストアングリア大学の国際開発学部の修士課程を(一応笑)修了しているものの、国際開発分野での実務経験はありません。
関連する経験で言うと、大学時代に加入していたフェアトレード学生団体での活動(フェアトレード商品の売買、イベントの企画・実行、フィリピンへのスタディツアーへの参加等)や、数週間の海外でのインターンシップ(ルワンダ等)くらいです。

学生時代の経験から(色々ありましたので、別途書きます笑)、私は民間セクターでビジネス的センスやスキルを習得してから国際開発の道に進みたいと考え、20代は民間企業に勤めていました。

「30歳で無給のインターンって…」と思う方もいると思いますが、私は、本当に興味があることに携われて、キャリアが広げられる可能性があるなら、無給だろうが何でも良かった。笑 それくらい必死でした。笑

就職活動をする中で、イギリスで国際開発・チャリティー関連の団体や企業に所属する方々3名に話を聞きましたが、同分野での実務経験がない場合は、「インターンから始める人が多い」「コネクションやネットワークを広げるべき」と皆様口を揃えていました。
そのため、就職活動の後半は、正規雇用での就職は見切りを付けて、インターンを中心に探していました。

前置きが長くなりましたが、以下、私が利用した求職サイト、知人から教えて貰ったサイトを紹介します。ご参考になれば!

<国際開発分野での就職活動のために、私が主に利用した求職サイト、プラットフォーム>

  • Charity Jobs (https://www.charityjob.co.uk)
    ※ 私が最もよく見ていた求職サイト。同サイト経由で数件応募し、現在のインターンが決まりました。

  • LinkedIn(https://www.linkedin.com
    ※ Charity Jobsの次によく利用していました。

  • UNV - UN Volunteer(https://www.unv.org
    ※ 将来的に国連の職員を目指す人への入り口として良いそうですね。

  • efinancial Careers(https://www.efinancialcareers.co.uk
    ※ Accounting, Finance関連の募集が多いですが、私は、ESG Analyst 等にも興味があったので、こちらも見ていました。

<その他、国際開発・チャリティ関連求職、ボランティア募集サイト>

<その他、日系求職サイト>

今回記載した内容は、あくまで私の経験談と捉えて頂ければ幸いです。既にバックグラウンドがある方はよりスムーズに業界に入れるでしょうし、インターン以外から始める方法もあるかもしれません。
私自身、情報収集に苦労したので、国際開発分野での就職を検討されている方の参考になれば嬉しいです!

また今回、「ネットワークを広げる」「色々な人と話してみる」ことの重要性を身に沁みて感じました。パブで一緒に働いていた知人が、実は、国際的な人道的支援団体でインターンをしている、なんて事があるかも知れません。(体験談です笑)
その他にも、私はパブで色々情報収集出来ました。イギリスならではですかね。笑

思うように進まず辛くなる時もあると思いますが、頑張りましょう!がむしゃらにやっていれば、きっとその先に良い出会いが待っています(ポジティプ人間笑)。
私も正規雇用を目指して頑張ります!

最後まで読んで頂き、有難うございました!

kiko


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?