見出し画像

いつも心に音楽を。元ロック少年がおすすめする●●な気分のときに聴きたい曲10選

こんにちは、夢の箱勝山の江田と申します。
わたしは音楽が大好きなのですが、今回、このような場でみなさまにわたしのセレクトをおすすめさせていただくことになり、大変恐縮しております。自分がそのときの気分に合わせて聞いている曲を、想いも踏まえてみなさまにご紹介させていただきます。完全に個人の意向が反映されておりますが、お楽しみいただけますと幸いです。


わたしが音楽を好きになったきっかけ

音楽を好んで聞くようになったのは高校時代から。クラスメイトの友人がやたら音楽に精通していて、カセットテープくれたら曲を入れてあげるよと言ってくれ、聴くようになりました。
当時はメロディー重視のRockやPOPSを好んで聞いていました。
少年なら一度はあこがれるギターに興味が沸き、ヴァンヘイレンを聞いていたことを記憶しています。
たくさん溜まったカセットテープを擦り切れるまで聞いていました。
その中の1曲に「Layla」という曲があり、Eric Claptonが奏でるギターに衝撃を受けたことがのめり込むきっかけとなったのは間違いないと思います。

【応援ソング】落ち込んだときに元気をくれる歌!

Tracks of My Tears / Linda Ronstadt

最近はご無沙汰してますが、天気の良い日に近所の公園で読書をすることがあります。
カントリー調のスティールギターが醸し出す田舎の風景が目に浮かぶのですが、歌詞は女々しい失恋ソングです。彼女のボーカルが自分の気分にぴったりの名曲です。

Be My Baby / The Ronettes

1960年代に活躍した女性3人グループが歌うキャッチ―なポップソング。プロデューサーのP・スペクターのWall of Soundが降り成すサウンドも必聴です。元気が欲しい時なんかに聞いています。

涙はふかない / カーリングシトーンズ

正体バレバレの覆面バンドのデビュー曲。30代〜50代の方なら聞いて知らない人はいないであろう大御所6人の、おふざけ有り笑いあり、でも歌詞は素敵な1曲。つらい気持ちも聞き終わる頃には笑顔になってる。そんな曲です。

【ほろ酔いソング】お酒と一緒にしっぽり聞きたい歌!

This Old Heart of Mine / Rod Stewart Feat. Ronald Isley

1980年代から始まったMTVのPVブーム。スコットランドのセルティック⚽をこよなく愛するやんちゃロッカーがリスペクトするIsleyとのデュエット曲です。
子供のように楽しみながら歌うロッド。こちらはPVをみながら是非聞いてほしい1曲です。めちゃくちゃかっこいいですよ。歌詞は自信に満ち溢れたラブソングです(笑)。

個人的にはロッドのボーカルは大好きで、自身の曲よりも他のアーティストのカバーを上手に自分の歌に変えてしまうところが素敵です。
「グレイトアメリカンソングブック」というカバーシリーズのアルバムなんかは夜にしっぽりとお酒をいただきながら聞くと素敵です。

【気分を上げたい】切り替えていこう!思わずテンションが上がる曲

We're Getting Stronger(The Longer We Stay Together)/Loleatta Holloway

黒人女性特有のゴスペル仕込みの高音域のボーカルと伸び。自分のストレスを代弁してくれているかの様な熱い歌声は聞いていて気持ちいいディスコソングです。
喉壊れんのちゃうか?と思うくらいの彼女のボーカル力をご堪能下さい。

Little Bitch / The Specials

名前は知らないけど、曲の出だしは聞いたことがある。そんな曲です。
70年代、パンクムーブメントが終わるころに現れたツートンバンド。レゲエ(スカ)を取り入れたノリノリの曲は外出の時に流れるとテンション上がります。

【マイ青春ソング】思い出がよみがえる曲!

Brown Sugar / The Rolling Stones

Stonesが好きになったのはアルバム「Sticky Fingers」収録のこの曲。
Stonesの曲はキースリチャーズのギターのリフが生命線。大学生の頃、1970年代のStonesのアルバム再発売を知り、神戸元町のVirginRecordsへ開店前から並びに行ったけど、誰も並んでおらずあっさり購入出来た日が懐かしい想い出の1曲です。

ジャケットはアンディウォーホルデザインで秀逸です。お好きな方はレコード購入でお楽しみください。

Shout To The Top / The Style Council

フレッドペリーを世に流行らせたポールウェラー率いるユニットの2ndアルバムからの1曲。
ジャケットから既にシャレオツ感満載の素敵なアルバムと90年代に日本で流行った渋谷系と何故か重なると思っているのは私だけ…?お金のない高校時代の私にとって、1000円という激安で買ったこのアルバムを聞いてちょっと衝撃を受けました(笑)。

What A Fool Believes / The Doobie Brothers

解散・再結成を繰り返しながら現役のウェストコーストを代表するバンドの1曲。
80年代にバリバリのロックから路線を変えアダルトなロック(AOR)へ転換した頃の名曲です。高校の頃、洋楽に詳しいクラスメイトにカセットテープを渡し、時間の許す限り洋楽を詰め込んでもらっていたときに入っていた曲。当時は「ロックこそ音楽!」と思っていた私はこの曲を聞いて、、、つまらない曲と毎回スキップしていました(笑)。

Layla / Derek and the Dominos

おそらくこれまでで一番たくさん聞いた1曲で、アメリカ南部の香りがぷんぷんするサザンロック。ボーカルを苦手としていたClaptonが歌うことに挑戦し始めた頃の作品です。
これがギターの神様の奏でる音かと、これをきっかけにEric Claptonの沼にはまりこんでいきます。
1999年の来日ツアーから来日の際はほとんどライヴに行きグッズを買いあさりました。2019年武道館公演が最後でしたが、2023年来日の吉報に今から胸が高鳴ります…!!

音楽への情熱はとまらない

いかがでしたでしょうか。あなたにも気に入っていただける曲があったでしょうか?

今回はロックを中心におすすめしましたが、ここ10年くらいはソウルミュージックや邦楽を中心に聴く事が増え、今後はブルースやカントリー、ジャズも聞いてみたいと思う今日この頃です。 

Text by 江田


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?