Laura先生のブログ解説[4]
Hi-ya!
アリスンです。
今日はアニメの話です!今世界中でアニメが流行っていて、アニメに乗っかって「コスプレ」や「アニソン」なども流行っていますね。
実は私のオーストラリアの友だちにもコスプレイヤーがいます!それぐらい結構みんなアニメ好きで、誰でもなりきりたいと思ってしまうほどなのです!
よく外国人が日本に来て「日本人はあんまりアニメに詳しくない」とガッカリして話する人が多くいます。詳しくはなる必要なないですが、憧れの日本に来て、日本人がアニメを知らないのはかなりカルチャーショックみたいですので、有名なものや、人気のあるものなどは知っておくといいかなと思います、英会話の話題のために!大げさに言うと、アメリカに行って、「どのハンバーガーがオススメですか?」と現地の人に聞いて、みんな「いや〜アメリカではあんまりハンバーガーを食べる人がいないからよくわからないな〜」って言われている感覚です(笑)なので、ちょっとだけでも「よくわからないけど、〇〇が人気みたいね、あちこちで見るよ」などのコメントをできたらいいですね。
そんな今日ご紹介するLaura先生のブログはこちら
解説はここから↓↓
"What a great day to stay at home and do nothing!!"
・stay at homeというフレーズはコロナが流行ってからよく使われるフレーズですね。
・今年も梅雨入りしましたけど、そんな日はこのフレーズがぴったりです。外国人は休みの日を上手に使う人が多く、「何もしない」ということの良さや大切さを知っているなと思います。
"Well, it would be better if I wasn't doing that every day anyway lol, but I guess it still feels cozy to stay home on a rainy day!"
・lolはlaugh out loudですね。以前ご紹介したかもしれませんが日本語の(笑)のような意味です。
・it would be better if I wasn’t doing that every day anywayというのは「毎日こんなにダラダラしてない方がいいんだけど」という意味で、コロナもとても警戒されていた時代で何日も外出を控えることをしていた時のことなので、日本語だと「毎日こんなに家にいて何もしないことが続かない方が本当はいいんだけどw」のような感覚で使われています。
・cozyは「まったり」や「くつろぐ」という意味の単語です。
"Recently I've been watching Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba."
・英語で「鬼滅の刃」はDemon Slayerと言います。Demonはカタカナだと「デーモン」ですが、本来の英語の発音は「ディーモン」です。
"I tried watching it without English subtitles and did alright, but I couldn't really understand Giyu Tomioka and by episode two with Urokodaki I had to give up."
・did alrightは「まぁそれなりにできた」というようなニュアンスです。
・couldn’t really (動詞)は「上手く〜できなかった」という意味で結構便利なフレーズです。リズムよりもここは一つ一つはっきり言うことがポイントです。
・冨岡義勇と鱗滝左近次の言っていることが日本語で英語字幕が無いとわからないみたいですね。日本のNetflixはアニメに英語字幕がないものが多くて、日本に住んでいる外国人は結構大変そうです…
・I had to give upは「諦めるしかなかった」と言っています。あらら、見るのを諦めちゃったのは残念ですね…
"I find the deep old man voice in anime really hard to understand!"
・I find it hard to 〜は「〜をすることが難しいと感じる」という意味で、Lauraはアニメに出てくるお年寄りの低い声が聞き取りづらいみたいですね。
"In the past I watched anime a lot but after moving to Japan I quit watching it."
・quiteは過去形もquiteで私よくquitedを使って間違えてたんですよね。ご注意くださいね〜
・そして、やっぱりアメリカに住んでいたころはよくアニメ見ていたけれど、日本に来たら見るのを辞めちゃったんですね…残念。
"Since I'm surrounded with Japanese all day when I go home I usually want to watch something in English."
・surroundedは「囲まれている」という意味で、人や物以外にも言語やエネルギー的な(映画やドラマでよく聞くかも)などにも使うことができます。
・普段日本語に触れることが多いので、家に帰ったら英語のドラマとかを見たいというのもなんとなくわかりますよね。
"I understand the main character Tanjiro alright but honestly my Japanese level isn't good enough to watch something all in Japanese without subtitles."
・main characterは「主人公」ですね。他にもprotagonistということもできますよ。
・honestlyは「本当のことを言うと」の意味で、文章の始めまたはbutの後などに使うといいですよ!
・日本人が英語を勉強するときも一緒ですよね、全部日本語字幕無しで理解するのはなかなか大変ですよね。
"His sister Nezuko is cool, I get why there are so many cosplays of her now!"
・禰󠄀豆子がカッコいいのか笑笑。可愛いじゃないのは外国人っぽい発送だなと。鬼になった状態のことを言っているのだと思います。
・炭治郎と禰󠄀豆子のコスプレはたしかに世界的にも増えましたよね!
"I'd probably do one too if I was still in the US, it doesn't seem cool to do cosplay in Japan though (at least not when compared to how we do it in the US)."
・日本はそこまでコスプレが一般的ではないので、アメリカにいたらコスプレするかもと言っています。特にイベントのやり方違うのでという付け足しをしています。
・日本ではコスプレする人はするけれど、参加者はあくまでも普通の服を着ている印象があります。海外ではコスプレイベントではみんな何かしらコスプレをしますよ✨まーでもそれでもLauraはただ恥ずかしがっているだけだと思いますけどね笑笑
"Yesterday I practiced a song in Japanese that also happens to be from an anime lol."
・日本語の曲は「涙そうそう」ぐらいしか歌っているのを知らないので、今度久しぶりにLauraとカラオケ行きたいですね〜。何の曲を練習しているんだろう?
・happens to beは「たまたま〜だった」という言い方で、
"It looks like I won't be able to properly practice it or really sing it until after Covid-19 calms down though!"
・looks likeで「〜みたいだ」という意味で、直訳だと「〜のように見える」や「〜っぽい」です。
・calm downで落ち着くという意味で、人に対しても使うことができます。
・until afterで〜のあとまでと使うことができます。afterが無くても文章としては成立ちます。ここではコロナが落ち着いた後にということでさらに先を見て言っている感じです。
・thoughを文章の最初に持ってくる人も多いと思うのですが、こうやって最後に持ってくるのもありです!
"It was tough trying to match the syllables of the Japanese words to the song without any sheet music but after listening to it a zillion times I managed to get all the words in the right place."
・toughは日本語でも「タフ」というと思いますが、人に対してタフだと「我慢強い」「強い」などの意味になりますが、「〜はタフだった」という使い方をする場合は「〜に苦労した」、「〜は大変だった」という意味で使います。
・syllablesは「音節」という意味で、日本では音楽以外であんまり聞かないのではないでしょうか?英語ではこれが「言語(国語)」の時間にもよく使われます。それぐらい英語というのはリズムが大事であることがわかりますね。Lauraがここで言っているのは日本語のひらがなの文字の音節を音楽と合わせるのが大変だったということです。
・日常会話でsheet musicというフレーズを音楽関係者以外、聞くことはほとんどないかもしれないですね。「楽譜」という意味です。なんとなく音葉の組み合わせで想像できましたかね?
・a zillion timesは少しおおげさに言いたい時に使います。そもそもzillionという数字は存在せず、終わりのないことを表すZと百万を意味するmillionを組み合わせて作られたとされています。日本語では「何百回も」や「何千回も」かもしれませんが、英語の感覚では「何万回以上」や「エンドレスに」とかの意味に近いかなと思います。
・managed toは本当によく使うので、あまり使われない方はオススメです。「なんとかできた」という意味で使います。manageはそもそも「マネジメントする」や「管理する」という意味ですが、仕事以外の日常生活では「なんとかする」として使われることの方が多いですよ!
・ここのgetは「understand」と「be able to do」を組み合わせたような意味になります。
"I have so much free time I really should study Japanese more but I fall asleep almost every time I try..."
・えー、Lauraちゃん…それはやる気が足りないのでは…笑笑
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