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猛暑は小休止だけれど......

 ブラジルの天気予報にしては珍しく、先週末からの予報が当たっています。昨日の日曜日はほぼ一日中雨模様。そのおかげで、今までの猛暑がまるで嘘のように、ここ2日間は終日22、3℃の気温に落ち着いています。

 あまりにも暑い日々が続いていたので、我が家のカタツムリたちも少々バテ気味でした。乾燥に弱いので、殻の入り口に膜を張って静かに中に篭っていることが多かったのです。でも、昨晩の餌替えの時間には2匹とも元気に顔を出してくれました。(ヘッダー写真)特に手前の古株さんの方は、活発に動く姿は暫く見ていなかったかもしれません。もともと夜行性でもあるので、顔⁉︎を合わせる機会は少ないのですが。

 今日の天気は曇り。月曜日である本日はDia da consciência negra(黒人意識の日)でサンパウロ州は祝日です。但しリオデジャネイロ州など複数の州のみで、ブラジル全土ではありません。

 

 いつ降り出すかも分からないような空模様ではありましたが、気温は低く歩きやすそうだったので、折りたたみの傘を持ち一人で朝の公園に繰り出すことにしました。祝日ながら、夫にはいくつかオンラインでの会議の予定があったので同行出来ず。

アパート前の植え込みのアガパンサスには、こんな鞘がなっていました
公園内に群生するアガパンサスの中に、ポツンとサンゴバナ 先に激写されていた女性の真似っこでパチリ
連日の夏の嵐に耐えられずに林道に横たわる木
落ち葉もあちこちに落ちています
秋ではありません

 本日のウォーキングのお供はTaylor Swift。特に若者たちに大人気の米国の若手(と言っても33歳)ポップ&カントリーミュージックのシンガーソングライターです。

 彼女は絶賛ブラジルツアー中。とても残念なことに、初日であったリオの野外コンサートでは、この熱波の中、熱中症で倒れるファンが多数出てしまいました。そのうちのお一人(23歳の女性)は手当の甲斐無く亡くなられたそうです。連日の猛暑にもかかわらず、(セキュリティ上の問題で)主催者側が外から飲料を持ち込むことを禁止したことから、ショーの直前に起きた悲劇でした。 

 事故後の、テイラーの直筆のメッセージを読みましたが、亡くなられたファンの方と同い年の娘を持つ母親としてとても胸が痛みました。テイラーが受けた心の傷も心配です。

 その日のコンサートは続行されましたが、翌日のコンサートは延期に。リオでの公演は本日20日が最終日(延期分)、その後もサンパウロでの3公演が控えているそうです。娘の友達も何人か参加する予定だと聞いています。この先の公演を安全に完遂することができますように。

おじさんである我が夫もテイラー、特にカントリー歌手時代のファン。

 左側のCDは、出張先のボストンのお店で聴いて気に入って買ってきたそう。娘も好んで聴くようですが、この世代はCDではなくサブスクでの音楽鑑賞が主流ですね。

 本日のウォーキングのお供だったアルバム。このアルバムを聴きながら歩けば、10000歩を達成すること間違いなしとの目論見でした。(結果、11760歩。)

 本日のおススメミュージック♪(Back to December) 素敵なMVもあったのですが、ライブの映像をご紹介します。来月はもう12月!何と1年が早い‼︎

 今年の待降節は12/3とのことで、少しずつクリスマス飾りの準備を始めようと思っていました。ところが、今年は娘がその役目を買って出てくれてびっくり。今週末には自分の友人たち(BFもかな?)をご招待するので、まずは引っ越しから手付かずだった自室の片付けを始めています。(休日に家にいる奇跡!)果たして飾りまで手が回るかな。どうなりますことやら。。

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