東洋人街(Liberdade リベルダージ)に買い出しに

画像1 日本米が無くなったタイミングで、調味料など次々と日本食材のストックが切れ始めたので、数ヶ月振りに東洋人街に行って来ました。今でこそ台湾、韓国からの移民の勢いが目立って来たこの街は、その昔は日本人街と呼ばれていたそうです。
画像2 お店に入ってまず初めに目につくのはお弁当のエリア。おにぎりや日本風にフィルム包装されたサンドイッチも売られています。
画像3 和菓子の棚。「カステラ(castella)」は実はポルトガル語なのですよね。私がこちらに移り住んだ当初は、日本の上生菓子を売る和菓子屋さんがあったのですが、コロナ禍でひっそりと店じまいされたようです。美味しい桜餅はもう食べられそうにはありません。。
画像4 日本のキャンディーの種類も充実しています。子供たちが小さかった頃は、クラスメイトにも大人気でした。日本の飴ちゃん文化を、ブラジル学校でちゃっかり利用していた我が子たち。
画像5 プロポリスのコーナー。産地だけあって種類も色々。喉にシュッとするスプレー式、飲み物に垂らす、純度の高いスポイト式のもあります。プロポリスの効能は色々聞くので、今の疫病にも効果があったら良いのにな。
画像6 カレールーのコーナー。ちょっと見ないうちにまた値段が上がっていました。カレーは今では非日系の方にもお馴染みで、「どうやって調理するのか?」とお店で知らない方に訊かれたこともあります。かつては英語のポルトガル語読みでcurry(クヒー)と呼ばれていたカレーも、今ではkarê(カレー)と日本語でも通じるようになっています。
画像7 お醤油のコーナー。キッコーマンなど日本からの輸入品もありますが、現地産の商品も豊富な品揃え。
画像8 ここしばらくは、乾燥大豆からの手作り豆腐に凝っていたので、久しぶりに市販の豆腐を☆右端は沖縄の島豆腐。ずっしりと半キロくらいの重さがあります。日本のヤクルトやソフールも売られています。(現地産です。)
画像9 韓国のカップ麺、Chapagettiもありましたよ♪(ピンと来る方は大江千里さんファン。)
画像10 大体満足のいく買い物が出来たはずだったのに...、乾燥ワカメやひじきなどの乾物を買い忘れたことに帰宅して気付きました。日本米くらいは比較的近所にある韓国マートでも買えますが、日本の乾物はやはり難しいですね。本日の戦利品の一部です。(他に日本米、醤油、料理酒、豆腐、味噌など。)あんぱんやかりんとうはおやつに♡最初は物珍しかった玉状のかりんとうも、今ではブラジルのスタンダードと思えるようになりました。

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