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学歴を最期に。

ごきげんよう。

今日子どもの学校の読書会に行ってきました。

ものすごく楽しくて、気持ちの中でワイワイ大興奮だったんですが。

久しぶりに嫌だなと思ったことがありました。

課題本の著者の学歴をいう方がいて、
小学校から始まって大学まで。しかも、本当はどこどこ大学の何学部に行きたかったとか。
・・・。
それ・・・、必要ないのでは?と思ってしまいました😅
(激しい性格ですみません。)

そこから思い出したことがあります。

ご近所で、若くして亡くなられた方がいらっしゃいました。
そのかたのお葬式に行った時、司会の方が学歴を小学校から話していました。
また、お稽古事の先生が亡くなられた時もそうでした。
お葬式では学歴をいうものなのですね。

確かにその時々の仲間が集まっているからかもしれませんが、その輪の外?にいるものにとってなんだか違和感しかありませんでした。

ただ近所に住んで親しくさせていただいたり、お稽古での生徒の保護者として関わらせていただいたものとしては、故人の高校名とか大学名とかどこでも良いかな。
ましてや、お稽古の先生の場合は、病気や、その闘病生活をずっと紹介されていて・・・
それ、ご本人は望んでいらしたのかな。
ご本人が望んでいたことなら違和感を感じた私が自分の時はそうしなければいいですよね。

私のお葬式では学歴発表しなくていいからねと家族に言っておきました。

私なら、私が家族や友人にとってどういう存在だったのかとか話したり、寂しいなと思ってくれたら
それが嬉しいから。

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