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オンラインの居場所「カタリバオンライン」

キッカケプログラムでは、パソコンとWi-Fi機器を無償貸与すると同時に、学校再開までは平日・土日の毎日、学校再開後は週末に、オンラインでの居場所支援・学習支援を行っていきます。

子どもたちの主な居場所となるのが、「カタリバオンライン」です。

カタリバオンラインとは

大人と子ども、みんなが集まるオンラインの広場です。webでやりとりできるシステム「zoom」を使用し、様々なプログラムを行っています。オープン時間は、平日の朝9時半〜16時半・土日の朝9時半から13時です。

親子説明会

親子向け説明会のzoomの様子。お互いに顔を見ながらお喋りできます。

9:30-10:00  カタリバオンラインの朝は「朝のサークルタイム」から
お休み中は生活リズムが崩れがち。全国各地・世界のあちこちの同世代の仲間たちと「おはよう」と顔を突き合わせ、キャストと少人数のグループでどんな一日にするか対話します。今日一日の使い方を言葉にすることで、少しだけ背筋をピンとして、自分の気持ちを自分で確認します。キャストから、その日オンラインで参加できる様々な楽しい企画の紹介も。

10:00-16:00 自分のスタイルで参加しよう!
〇ずっとカタリバスタイル
好きなプログラムに参加したり、みんなで勉強する部屋にいって宿題したり、誰かとおしゃべりがしたいときは、「フリートーク」のお部屋へ!いつでもお友達やキャストのお兄さんやお姉さんが待っていてくれますよ!

〇たまにカタリバスタイル
興味のあるプログラムだけ参加して、ほかの時間は勉強したり、公園にでかけたり、読書をしたり…プログラムの時間になったらまたカタリバに戻ってくる。そんな使い方もできます。

〇サークルタイムだけカタリバスタイル
学校の宿題や趣味に忙しい子は、サークルタイムだけの参加ももちろんOK!

ランチタイムに一人ぼっちにならないように、ランチ会にも参加できます。

16:00-16:30 みんなでその日をふりかえる「夕方のサークルタイム」
朝のサークルタイムと同じように、夕方にまた集まり、今日はどんな一日だったか、ゆるやかにみんなで振り返ります。「結局ダラダラしちゃった」とか、「明日はこうしようかな」とか、ワイワイ話します。

詳しいプログラムや使い方はこちら

文部科学省や経済産業省HPでも紹介されています

〇文部科学省『 子供の学び応援サイト(臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト)』

〇経済産業省『未来の教室』

●認定特定非営利活動法人カタリバについて
どんな環境に生まれ育った10代も、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。高校への出張授業プログラムから始まり、2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組んでいます。
《団体概要》
設立   : 2001年11月1日
代表   : 代表理事 今村久美
本部所在地: 東京都杉並区高円寺南3-66-3 高円寺コモンズ2F
事業内容 : 高校生へのキャリア学習・プロジェクト学習プログラム提供(全国)/被災地の放課後学校の運営(宮城県女川町・岩手県大槌町・福島県広野町・熊本県益城町)/災害緊急支援(西日本豪雨)/地域に密着した教育支援(東京都文京区・島根県雲南市・島根県益田市)/困窮世帯の子どもに対する支援(東京都足立区)
公式HP: https://www.katariba.or.jp/
公式Twitter: https://twitter.com/katariba
カタリバオンライン公式サイト


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