「想い」を大切にするきっかけ食堂との出会い
こんにちは!
きっかけ食堂事務局、東京の青山です。
きっかけ食堂メンバーとして活動を初めてからもうすぐで1年になります。きっかけ食堂との出会いは、私の人生を豊かにしてくれました。
1年活動してきて中で感じた「きっかけ食堂」という団体の魅力についてお伝えしていきます。
自己紹介
まずは、わたし、青山詩乃(あおやま しの、写真左)について紹介させて頂きます。
東京生まれ、東京育ちの私と東北との出会いは、大学2年生の時に参加した復興創生インターンでした。
岩手県宮古市に1ヶ月滞在し、「まち歩きマップ」を作るというプロジェクトを通して、多くの人に出会い、資源豊かな宮古の街とあたたかい人に一目惚れしました。
地域を想い挑戦し続ける若者とそれを応援してくれる大人たちがいる「宮古」をとても魅力的に感じ、私も仲間になって一緒に宮古を盛り上げたいと思いました。
私ときっかけ食堂の出会い
宮古に一目惚れしたものの、家も大学も関東なので、インターン終了後は東京に戻ってきました。しかし、「宮古に関わり続けたい、宮古の魅力を多くの人に知って欲しい」という想いは変わらず、モヤモヤしていました。そんな時に出会ったのが、きっかけ食堂事務局長、こうせいさんでした。
「日本一、東北に楽しく関わるきっかけになる」というミッションの元、メンバーや地域の人、お客さんなどの気持ちを元に様々な活動が行われていることを知りました。誰かの「想い」を大切に、あたたかい雰囲気で活動しているきっかけ食堂を魅力に感じ、私自身もメンバーになることを決めました。
活動を通して気づいたきっかけ食堂の魅力
好きな地域と関わる方法は移住だけではない!?
きっかけ食堂に出会うまでは、地域に関わるということは移住してその地域で活動することだと思っていました。しかし、メンバー、お客さん、出会った方々を通して、地域と関わる方法は多様にあると知りました。
各拠点の11日の食堂で自分が発信したい東北の地域を発信し知ってもらうこと、首都圏にいながら好きな地域の企業の複業人材として関わること、好きな地域の活動を応援すること。各々が望む方法での関わりがあります。
「どこに住んでいても関わりたい地域と関われる」ということをきっかけ食堂は体現し、伝えることができる団体であると感じています。
「やりたい」と「応援したい」気持ちで成り立つ団体
きっかけ食堂内では、11日の食堂以外にも多様なプロジェクトチームが活動しています。
各々のチームは、誰かの「やりたい」から始まり、賛同したメンバーや応援したいメンバーが集まっています。
個人が「やりたい」と思っても、1人では実現するまでには相当の時間と労力がかかります。しかし、これまでにきっかけ食堂や他のところで様々な活動をしてきたメンバーが集まっているからこそ、一緒に試行錯誤し、力を出し合いながら、ゴールまで向かいます。
誰かの「やりたい」気持ちに集まったメンバーは、自分ごととして取り組み、大学生と社会人が一緒になって活動しているからこその良い刺激を受けながら、団体としての力を発揮しています。
きっかけ食堂での1年
1年間を振り返ると、宮古の活動で精一杯でした。宮古のファンコミュニティの運営や、宮古市の複業プログラムの運営をしてきました。この活動を通して、宮古市の方々、宮古の関係人口、宮古のファンなど多くの宮古好きと繋がることができました。また、1年間を通してメンバー内に宮古ファンが増えたことも、とても嬉しく思っています。
そんな1年間を踏まえて、今後やりたいことをお伝えしていきます。
様々な地域に足を運ぶ
きっかけ食堂に入った時に、宮古以外の東北の様々な地域も訪れると宣言しました。しかし、感染症拡大による移動制限や予定が合わないこともあり、宮古以外の地域には行けませんでした。1年間活動してきて、会いたい人、訪れたい地域は増えました。南相馬、会津、気仙沼…。他にもたくさんあります。
メンバーが愛を語る地域を、自分で見て、感じたいと思っています。
メンバーとして、事務局として
きっかけ食堂は、既に、素敵な団体であると思います。メンバーとして活動できることを誇りに思っています。
だからこそ、事務局として団体と向き合うことで、できることはまだあると感じています。団体全体の繋がりを深める。全体を見て関わってくれる人の想いを知り、伝える。
これまでの活動や関係を大切にしながら、新しいことにも取り組んでいきます。
今後の、青山ときっかけ食堂の活動も楽しみにしていてください!
おわりに。
最後までお読み頂きありがとうございます!
普段、言葉にすることがない、私の「きっかけ食堂愛」を伝えられていたら良いなと思って書いていました。
これからも、自分の、メンバーの、お客さんの、地域の人の、関わってくれる方々の「想い」を大切に、活動していきます。
応援をよろしくお願いいたします。
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