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【ぼっち旅行記】倉敷

境港で妖怪を満喫したぼっち旅行者。
米子から特急やくもで中国山地を突っ切り、倉敷へやって来ました。

▼前回の記事はこちら▼


なにげに岡山県内を観光するのも初。

JR倉敷駅に到着後、前日に予約した東横インへ。

◇東横イン

時間はもう夕方。疲れていたので、シングルルームのベッドに倒れ込み、寝落ちしかけるも、なんとか意識を保ちます。

シングルルームからの眺望は、隣の建物の非常階段&室外機ビュー。

隣の建物は、どうやらスナックやガールズバーが入った雑居ビルのようで、開け放たれた非常階段の扉から建物の中が見えます。

しばらく眺めていると、ちょうど出勤の時刻なのか、髪の毛に気合いの入った大人のお姉さん達が非常階段を昇ってきました。

覗いてるのがバレそうになり、窓から頭を引っ込める。

名古屋でいうところの錦、静岡でいうところの両替町みたいな繁華街の近くに宿泊することになってしまったらしい。

貧乏旅行者は、残念ながら大人のお姉さんと遊ぶお金は無いので、1人で夜の倉敷探検&飯探しに出かけます。

◇夜の倉敷美観地区

美観地区って名前そのままだよなぁと看板などを見て思う。

土産物のお店などは、ほとんど閉まっていました。

白壁の建物と灯りがいい感じ
時代劇でよくみる風景だ!
柳並木と運河と倉敷考古館

ポケモンGOのポケストップやジムが多いのか、スマホ見ながらウロウロしている人が多め。

ご飯を食べれる所を探します。

◇倉敷醤油ラーメン升家

倉敷らーめん 升家

3日連続夜飯がラーメンになりましたが、コンビニ飯や牛丼チェーンより何倍もマシなのでヨシ。

気兼ねなくご当地ラーメンを夕飯に選択できるのも、一人旅の良いところ。(何回も言ってる)

倉敷美観地区のちょうど入口にある「倉敷らーめん升家」へ。カウンター席のみの小さめのお店です。

倉敷醤油らーめん 700円
倉敷餃子 450円

あまり岡山=ラーメンのイメージはありませんでしたが、Googleを見たところ岡山は豚骨醤油のお店が多いのでしょうか?

拍子木のような大きなメンマ、琥珀色に透き通ったスープにストレートな細麺。

スープが美味しくてつい完飲。うまかった!

今まで食べた醤油ラーメンで多分好き。

満足したので東横インに帰って寝ました。

◇阿智神社

翌朝、東横インのロビーに並んだ無料朝食サービスをぬるっと口に入れチェックアウト。

商店街のアーケードを通り、阿智神社へ向かいます。

結構な登り階段。

阿智神社の主祭神は、宗像三女神。
(。´・ω・)ん?宗像って福岡だっけか?

交易と海運の神様ですから、倉敷の地にはもってこいだったのでしょう。

◇朝の倉敷美観地区

昨夜は店が閉まっていた美観地区にやってきました。

とてものどか

少し前には話題に事欠かなかった加計学園グループの加計美術館へ
(この時は話題になってない)

備前焼の作家さんのグループの焼き物がミュージアムショップで売ってる横で、ガチャガチャを発見。

Bizenyaki Gashapon

カプセルに備前焼のブローチや箸置きなどが入っているとのことでしたが、私が出したカプセルには紙切れしか入っていませんでした。

もしやこれはアタリか?

備前焼の小皿と交換してもらえました。
普通に買うと1200円くらいなのかな?

倉敷には、まだ気になるスポットが多かったのですが、時間が限られていたので11時くらいに退散。

白壁の路地裏
つい買ってしまう観光地コロッケ

ちなみに帰りはフル鈍行列車です。

倉敷は後に結婚する前の妻と来ているのですが、気が向いたら記事にします。


ぼっち旅行記 山陰編 おわり


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