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ZINEを作ってみる(10)〜納品〜
前回は、印刷した紙を折って豆本にし、和紙でデコった製本過程をお伝えしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1668157715554-V5uBtNCHqO.jpg?width=1200)
今回のnoteは、いよいよラスト!地元の本屋にZINEを納品した話です。
本屋に持っていきました。
いざ行け、本屋へ突撃じゃー!
と、戦国時代の主将になったような気分で、地元の本屋へ完成した7冊を持っていきました。
ただ、そのうち一冊は自分用にキープ。やっぱり人生で初めて作ったZINE、記念に取っておきたい。
そして、もう一冊は店長メアリーに進呈。ZINE作りのきっかけをくれたしね。"Beautiful!! Gorgeous!!"って手放して褒めてくれました♡
そして、残り5冊のZINEを納品。
![](https://assets.st-note.com/img/1668157945869-OEbn9dSoWn.jpg?width=1200)
自分で値段を決めるのか⁉︎
「じゃあ、値段書いて〜」と渡されたシールとペン。
え、自分で値段を決めるの⁉︎
どうする?いくらで売ったらいいの?いくらなら手に取ってもらえる?
そんな疑問が頭の中をぐるぐる。
他の人はいくらにしてるのか、同じような豆ZINEの値段をチェックしてみました。
すると、大体4ドルくらい。
”4”は形になって安定する数字。自分が楽しんで創ったものにお金をいただく意味でも、ちょうど良さそうです。
まあ、結局はよく分からないので、他のZINEと足並みを揃えて一冊4ドル。
![](https://assets.st-note.com/img/1668157957339-bCbe9uHN5X.jpg?width=1200)
あとは果報を寝て待つのみ
値段シールをつけた、我が子のようなZINEをメアリーに渡します。
メアリーがお店のデータに入れたら、店頭に並べてくれるとのこと。連絡用のメアドと振込口座のメモを渡したら納品完了です。
いやー、一仕事終わった感、満載です。ほっとしたら気が抜けた。
さっそくメアリーがお店のインスタに私のZINEを挙げてくれました。
いいね!が27件♡
数があればいいってことじゃないけど、それでも嬉しい〜!
これ、言ってみれば有料noteのオフライン版ですね。
誰かに買ってもらえたら、連絡が来ます。どんな人に貰われていくんだろう。どうか貰ってもらえますように。ドキドキ(番外編として、noteで報告しますね)
はじめてのZINE作りを、全てオープンに記録しています。完成するまでを一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
マガジンにも、まとめました。まだの方は、ぜひ最初から読んでみてくださいね。
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