ZINEを作ってみる(1)〜きっかけ〜
ZINEって知ってますか?
個人で作る小冊子。Magazineから最後の4文字をとってZINE(ジーン)と呼びます。同人誌や文芸誌とも似ていますね。
芸術の秋。創作の秋。ZINEを作ってみたいのです。自分の好きなものを詰め込んで本や雑誌風に。
夢は自分で叶える
行きつけの本屋さんでZINEの販売もやっています。こんなにクリエイティブな人たちがいるのかと驚くくらい、バラエティに富んだZINEが並んでいます。
店長さんから「秋さんも一緒にやろうよ!作ってよ!」とお誘いを受けて、やる気になりました。
小学生の頃の夢は「小説家」でした。
このアンソロジーも言ってみればZINEのようなもの。
みんなの作品を読むのも自分の描いたものを読まれるのも楽しかった。自分のつくったモノを見てもらえるって、それだけで嬉しい。
そんな記憶が蘇ってきました。
先を歩む人たち
大好きなクリエイターさんたちの作品がつまった文芸誌。そろそろ海を渡って手元に届きます。
いつものプラットフォーム、noteから飛び出して手に取れる作品を作った野やぎさん、山羊的木村哲也さん、小野ぽのこさん、猫野サラさん。
真夜中インターのお祭りに参加して思ったことは、
誰でも やろうと思えば本でも雑誌でも作れるんだ!ということ。
だったら、私も作ってみたい!真夜中インターズのみなさんにだいぶ触発されました。
ちなみに、猫野サラさんが文芸同人誌の作り方を、すっごく分かりやすくnoteにしてくれています。
小説家とはいかないけれど、作り手の帽子をかぶってみたくなりました。
お題にインスパイアされて
先ほど紹介した近所の本屋さん。月に1回、ZINE Clubを開催しています。
お店に集まって、古雑誌や古新聞、広告などを切り貼りしたり、自分で絵を描いたり文章をつけたり。
思い思いにZINEを作ります。
クラブでは毎月のテーマを提案してくれます。そのテーマに沿ったZINEを作ってもいいし、自分で自由に創作してもいい。
今回のお題は、Spring
オーストラリアは春。桜が咲き始めています。日本の春との比較も面白そう。前につくった詩も使えそう。
あれやこれやとイメージが湧いてきました。なんか、できそうな気がしてます。
#にちたび で、クリエイターフェスに合わせてやってみたいこととして、「Zineを作って販売してみたい」と夢を語りました(18分18秒〜)
「9月か10月初めには…」と言っていますが、10月半ばでも寒い。体感気温は15度を越えないような日が続いています。
だから、まだまだ「春」のテーマでもいけるはず!
ということで、この #クリエイターフェス の期間内に、途中経過もアップしながら初めてのZINE、つくってみようと思います。
なんかワクワクしてきました〜!
続きはこちら↓
ZINEを作ってみる(2)〜構想を練る〜
【追記】
よく見たら、テーマはSpringじゃなくてBloomでした。ま、大差はありませんが。
この記事が参加している募集
noteというコミュニティの雰囲気がとても心地よく、安心安全の場所だなあって思います。サポートいただいた優しさの種は、noteの街で循環していきますね。