原稿の相談・依頼をもらった時に確認している3つのこと【福祉ライター】
わたしに興味をもってくださり、ありがとうございます。
仕事のご依頼、ご相談に対して私からは以下の3点を伺っています。
本も、雑誌も、サイトも、シナリオも、動画も、パンフレットも。
情報を発信して届ける際には①ターゲットが誰か、②どんな価値やサービスを提供したいのか、③それによって達成したい目的はなにかということを伺うようにしています。
それは個人からの依頼、NPOなどの非営利団体、民間企業などの場合も同じです。お互いの時間と労力は有限です。その中でいいものを作りたいと思います。条件交渉よりも先に上記の事項を確認しております。
【個人様・市民活動・非営利団体の場合】
「どう依頼したらいいかわからない…」と、ライターへの依頼に不慣れな方も多くいらっしゃると思います。①②③を言葉にする、整理する、明確にしていく道筋のお手伝いすることもできます。やりとりを重ねる中で、他にはない新しいものが生まれてくることがあるでしょう。
【出版社・民間企業・社会福祉法人の場合】
ビジネスとしてご依頼いただく場合には①②③について、できるだけ明確に説明していただくことを求めます。その時間と労力は私の持ち出しになるからです。過去の発行物のなかで「こういう原稿がほしい」と具体的に示していただけると、イメージが共有ができ「なんか違う…」という調整コストを減らすことができます。
私以外にも優秀な書き手はたくさんいます。
他の方がどういう基準で仕事をうけているのかわかりませんが、私は目的が明確になっている発信を優先して引き受けたいと思います。その方がいい仕事ができると思っているからです。
目的の達成にむけて、一緒に走れるような依頼をお待ちしています。
福祉分野の情報をわかりやすく・使いやすく届けることを仕事としています。福祉の現場で働いたあと、都内企業でWebライター / 編集者として仕事をしてきました。【社会福祉士】【介護福祉士】の資格を持っており、インタビュー・制度解説・SEOライティングを得意としています。