生まれないことばたち
会いたい人に会えない日々。
いやぶっちゃけ会いたい人がいないことの方がかなしい。
彼はいま誰といるんだろうか、誰に会いたいと思っているんだろうか。
嫌いになったわけじゃないから、
好きを忘れる日々は増えても、
すきがなくなることってないんじゃないかなって思う。
思い出さない日々が来るとて、
あなたはきっと愛する人なのでしょう。
いま逢いたくったって、もし会えたところで
きっとうまくいかない。そんな風に思う。
あー、あなたのぬくもりが大好きだった、
抱きつくと力を込めてくれるところも、
そのやさしい垂れた目も、セットしていないと
ふわふわなそのかわいい髪も、力持ちなところも。
ほんとうは、わかってるんだぁ~。
前向いて、新しい誰かに飛び込むには
あまりにもリスキーで、わたしにとってそれは
あまりにも好ましくないから、こうしてわたしは、
あなたの記憶を引っ張り出してきているんじゃないかって。
はぁ、君が元気で健康で、愛によって
あたたかく過ごしてくれていることを
心から祈っているよ。
ちゃんと、あなたを上手に愛してくれる
愛する誰かに出会っていてね、幸せになってね。
親愛なる貴方へ。
サポートしてくれるあなたの存在がうれしいです!♡ ありったけの愛を!♡