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空を見ていられる時間は限られている


いつも見上げた写真ばかり。

そうだね。

写真を撮るのは、見上げた空ばかり。

気づいたら空が好きだった。

空の写真ばかり撮るようになっていた。

空を見上げると落ち着く。

空は広くて、青くて、きれいで、

光っていて、白くて、青い。

雲はいつも動いていて、風を感じる。

空を見上げている時間だけ、

すべてを忘れられた。

空を見上げている時間だけ、

現実を見なくて済んだ。

足元に目を向けたら?

そんなことしたら、

せっかくの一瞬の癒しの時間を無駄にしてしまう。

わたしにとって

空を見上げる時間は

唯一の癒しの時間で、

誰にも邪魔されない

たった一瞬の、

一人になれた時間だった。

すべてから逃れて

一人で見上げた空に

いつも、救われていた。

だから、

わたしにとって空を見上げている瞬間に意味があって、

空を美しいと思える余裕があったことが、

写真に収めたい瞬間に出会えたことが、

うれしいんだ。

空の写真ばかり撮っているんではなくて、

こんなにたくさんの時間、

空を見上げられるようになったんだよ。

だから、本当は一瞬もよそ見したくなくて、

青い空以外に見たいものなんて、

本当はないんだ~。

空を見上げることには

言葉にできなかった意味があって、

過去の自分を全部抱えて

出来上がった今の自分の

大事な大事な一部だから。

大好きで大好きで大事な時間で、

わたしはもっともっと

空だけを見ていたい。

空の青に囲まれて生きていたい。

好きなものだけに囲まれて生きていたい。

そうじゃない過去や現実があるから、

そんな未来を生きていたい。

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