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【ゆる読書日記】京都寺町三条のホームズ


12連休だった今年の年末年始休み。

気楽に一気読み出来るものが欲しくて、久しぶりに手に取ってみたライトノベル。
手に取ろうと思ったのは、小さい頃に大好きだったシャーロック・ホームズとホームズ被りの名前だったから。


一日3-4冊のペースで、現在出ている全18巻、一気読みしてしまいました。

主人公のホームズが格好良すぎて… 妄想が止まりません。
通りを歩けば誰もが振り返る長身イケメンで、博識で、冷静沈着。大切な人を守れる強さも兼ね備えているのに、ベタ惚れ彼女の前ではビックリするくらいの甘々モード。

女子の夢をこれでもかというくらい詰め込んだホームズという主人公と、歴史もグルメもちょっとしたエピソードも含めた京都の魅力満載な描写と、魅力的な骨董品の数々にすっかりやられました。

そうそう、ホームズは、骨董品店「蔵」の店員なのです。

そういえば、高校生くらいまで、お宝鑑定団を見るのが大好きでした。特に陶磁器の魅力に惹かれたのを今でも覚えています。今でも、美術館より博物館で古の生活に触れる方が好き。



京都の伏見稲荷出身の元同期に、ディープな京都を案内してもらったことを思い出しました。本当に魅力的な旅で、彼女との時間が楽しくて、今でもそのワクワク感をはっきりと覚えています。
彼女、元気にしてるかな、なんてちょっと思い出にも浸れました。

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