【卒制】若年層に食べてもらいたい和菓子【リレーインタビュー】
みなさんこんにちは😉
東北芸術工科大学企画構想学科卒業制作展示 2023 広報部です❗️
今回はリレーインタビュー12回目✨
本日の企画はなんだかキラキラしてて美味しそうなアレです💌
Q名前と出身校を教えてください
―五百川遥(いもかわ はるか)です。山形県の寒河江高校普通科を卒業しています。
Q今回の卒業制作のテーマを一言で教えてください
―若者の和菓子離れによる若年層との接点不足と、食べる機会の減少を解決するための企画です。
Q課題と企画内容を教えてください
―若者の和菓子離れによる接点不足と食べる機会の減少を解決するために『可惜夜(あたらよ)』というSNSにシェアできる見た目の商品の開発をしました。また、若者がなにか贈り物をする際、特に親に向けて渡すときに恥ずかしいっていう思いがあるという調査結果があったので、特製メッセージカードを『可惜夜(あたらよ)』に付帯しました。
Qこの企画をいつ頃思いつきましたか
―大学4年生の4月頃から和菓子に関する卒業制作をやりたいなと思い始めました。
Qこの卒業制作をしている中で楽しかったこと、反対につらかったこと等印象に残っていることを教えてください
―楽しかったことは自分の大好きな和菓子をテーマに卒業制作を取り組めたことです。
本当に多くの方に助けて貰いながら、和菓子のことを教えて貰って知識が増えたり、和菓子に関する分析をして意外な結果が分かったりしたことがとても面白く、楽しかったです。また、商品が完成に近づくにつれてワクワクしました。逆に大変だったことは去年まではゼミや学年の中で与えられた自分ができる得意や分野を役割として行っていたり、チームで協力したりしていました。ですが、今回は全部を自分ひとりでやらなくてはならないという部分がとても大変でした。また、デザインの知識が全く無い、Illustratorは使えない状況でデザインに関することを始めたので、デザイナー様や協力企業様には沢山迷惑かけたなと思っています。
Qデザイナーさんって商品の包装のデザインを外注したのですか?
―芸工大生のグラフィック学科の4年生の友人にお願いをして、メッセージカードのデザインと商品に貼る瓶用の蓋止めシールデザイン、栞のデザインをお願いしました。
Qなぜ企画構想学科に入学しましたか
元々芸工大を親に勧められたのがきっかけでした。卒業制作展を見に行った時に、「自分の好きなこと、やりたいことを卒業制作としてできるんだ」と思い、そこから興味を持ち始めました。また、授業で学ぶことやることがとても楽しそうだったので入学しました。
Q他の大学とか考えていなかったのですか?
―他の大学も少し気になっていたのですが、企画構想学科を見つけてからはこの学科しかない!と感じ、ここしか見てない感じでした(笑)
Qこの学科って特殊ですよね。それで親がこの学科を薦めるってことは将来デザイン系や代理店を考えていたのですか?
―デザイン系や代理店系は考えてはいなかったのですが、元々高校の時に文化祭の実行委員をしていて、企画を立案して実行することに近いことをしていました。そこで企画って面白いかもと思い始め、それを親に話したらこういう学科があるよとおすすめしてくれました。
Q入学前に思い描いてたキャンパスライフは送れましたか
ーはい笑 遊びに関してはあまりできなかったかなと思うけど大学に入ってからは自分のやりたいこと、商品開発やイベントなど、色々と実践的に学べたのですごくよかったかなと思っています。
Q今回の卒業制作展、どんな人に来てほしいですか
―まずは協力してくださった株式会社杵屋本店とグラフィック学科の4年生の子に来てほしいです。あとは家族と高校の先輩後輩などに来てもらえたらなと思っています。
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