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自分の夢や目標【仕事とサッカー】

もうすぐ1年が終わります。今年の後半は自分にとってはとても大きな一歩、それ以上を踏み出す事が出来たそんな年になりました。高校3年の秋に自律神経失調症と診断されてから約2年。高校卒業後は専門学校に進学するも夏頃から体調悪化により、秋頃に休学しそのまま冬頃に退学、今年4月から新聞配達の仕事を始めるも体調悪化により辞職、それからまた引きこもりのような生活となっていました。

突然の大きな変化のきっかけが訪れたのはTwitterからでした、埼玉県川越市を本拠地とするJリーグを目指すクラブ[COEDO KAWAGOE F.C]をつくる為に選手、スタッフ募集の内容の投稿でした。小学生の頃にサッカーを経験し、ずっと地元の柏レイソルを応援してきて、サッカーが大好きで、サッカーに携われる仕事をしたいと中学生の頃から思っていた自分にはとても良いきっかけ、大きなチャンスだと思いました。自分は選手としての能力は無いので、監督やコーチとなりそれを仕事として生活していくことが夢です。それを思い返して直ぐに連絡を取らせていただき、面接もさせて頂き、インターンという形で今もチームスタッフの1人として活動させて頂いています。面接の際には体調面の事もお話をさせて頂き、理解をして頂いてからの参加とさせて頂けました。その際にもう1つ自分の大きな変化の仕事の事もお話をして、全てを理解していただけたので、参加の決意をしました。

大きな変化2つ目の仕事に関してですが、今現在型枠大工として働いています。兄が型枠大工として働いていて、その知り合いの方が親方として、自分は日々修行をしながら懸命に働いています。半年程ダラダラしてしまうような毎日をすごしていた自分でしたが、今は朝起きて夜寝る。それが出来るようになっています。仕事はキツイです。でも、楽しく出来ています。とても良い親方に指導されながら頑張っています。

自分のやりたいことはサッカーに携われる仕事で生活していくことですが、きつい大工仕事を頑張っているのには理由があり、1つは親方がとても優しくて、良くして貰えているので、その期待に応えたい、親方も喜んでくれることが嬉しい。そんな理由もありますが、実はこれも自分のやりたいことを実現させるためでもあります。そのやりたいこと

自分でサッカースタジアムを建設する

型枠大工として働いているからこそ、この考え、目標が出来ました。COEDO KAWAGOE F.Cの本拠地スタジアムを建設するとなった際に、自分の手でスタジアム建設にも関わりたい、そう思うようになったのです。親方にもサッカーのスタッフとしても頑張りたい事は初めに伝えてありますし、若いからこそやりたいことにどんどん挑戦してみたいと思い、2つとも頑張りたいと思っています。

COEDO KAWAGOE F.Cの創設者の中島さんはじめクラブ関係者の皆様、今の仕事の親方、また身の回りの様々な方がとても優しく、温かく、こんな自分でも受け入れてくれる方が沢山いて、とても嬉しく感じています。仕事は中身(内容や給料)だけではないと思います。自分の上に立つ人や職場環境、それにより満足度は変わると思います。自分は人や環境を優先していて、辛くても、きつくても、それを理由に頑張れています。

体調はまだまだ不安定ではありますが、COEDO KAWAGOE F.Cとしての目標、自分の目標を実現出来るように日々頑張ります。

 COEDO KAWAGOE F.Cはとても温かいクラブです。選手、スタッフ、サポーター、スポンサー様などクラブに関わるすべての方がが誇れるそんなクラブにしていくために、微力ではありますが努力していきますので、応援よろしくお願い致します。


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