見出し画像

アクティブラーニングのデータベース。パッシブラーニングもね。

アクティブラーニング

について追記して別の角度から、ぼくのすすめる勉強法を眺めてみます。
【アクティブ・ラーニング】
(p3、4、9) 教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れ た教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、 教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査 学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク 等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である。

文部科学省が上記のように定義しています。
逆に、パッシブラーニングを定義しないところが、文部科学省がいつまで経ってもだめな理由のひとつだと思います。 と、ダメ出ししたところで、
アクティブラーニングについて。
上記のように小難しく定義すると、遠い存在のように感じますが、すべての人間はアクティブラーニングしてます。

アクティブラーニングしないと言語も習得できないし、読み書きもできない。 幼児教育では率先してやってるのに、年齢があがるにつれて、徐々に存在感がなくなっていき、ふわふわしたものになっていきがちです。

アクティブラーニングの意識度をy軸にして、年齢をx軸にすると、負の相関がでてきます。 医学教育も、後輩の教育も、専門医教育も、指導者講習会もすべて、アクティブラーニングベースにすべきだし、大学受験も、国家試験も、企業の研修もすべてアクティブラーニングにすべきなんですが、なってません。 本当に不思議なんですよね。 『なぜベストを尽くさないのか』という上田教授の言葉を思い出します。

アクティブになる方法には、超単純にグループで学習するというものから、ぼくが勧めているリズミックイントネーションラーニングまでさまざまです。
それをちょっと、明示してデータベース化しておきます。 鬼滅の刃っぽく、技の名前を●●の型にしておきます。

1.『ブレストの型』

友達どうしで、答えを出し合う。ブレインストーミング ピア効果がでることで、競争心が煽られ、覚えやすくなります。 新しい発想も出がち。 双方向タイプと目標に向かって、ヨーイドン型があります。 ヨーイドン型は笑点とかクイズ番組の形式です。 ストロングスタイルです。 工夫しなくても、競争させるだけで成立するので。 小学校のお受験塾で挙手させて煽るスタイルはこれです。

2.『論文作成の型』

発見学習、問題解決学習ですね。 問題に直面して、調べながら、解決法を見つけようとしているうちに、その分野について、勝手に知識を覚えてしまうというスタイルです。 ストロングスタイルです。あんまり工夫しなくてもある程度身につく。 興味がある分野だったらいいんですけど、強制されると効果がなくなります。

3.『整いました。ねずっちですの型』

大喜利と同じ要領で、覚えたい内容をリストアップし、抽出し、語呂合わせにしたり、57577の俳句っぽくして、リズムを作ったりします。
ぼくが勧めている方法です。 やや高級です。
これができないから、みなさん苦労するわけ。
これをやるときは、柔道でいったら乱取り。
お絵かきだったら、絵の具とキャンパス与えられて、好きなものを描く感覚。
音楽だったら、ドラム、ベース、メロディ楽器を与えられて、好きな音楽をレコーディングする感覚。
限られて条件を与えられて、その中で、自由に、ただし、面白いことを発想することです。 面白くないものはだめ。 なるべく突飛で、アニメっぽく、動きがあって、生き生きとして、色彩豊かであるべき。

4.『インフォグラフィックスにまとめるの型』


これも勧めている方法です。 やや高級です。これができないから、みなさん苦労するわけ。

5.『ざっくりさせるの型』


これも勧めている方法です。 単純化してください。 ゴチャゴチャしてるから難しく感じるだけ。

6.『思い出せることは、覚える対象にしないの型』


必要のない要素を増やすと語呂合わせが難しくなります。

7.『テストにでないことは覚えないの型』


覚える対象を減らしてください。
覚えられる量は無限大ではありません。
多くなるほど、メンテナンスが大変になる。
ぼくも、論文書いたら、その分野に一時的に超詳しくなるけど、時間が経つと忘れていってますからね。

以上、アクティブラーニングデータベースでした。思いついたら、どんどん書き足します。
上記のものがテスト前の仕込みの段階。 仕込みがうまくいけば、あとは繰り返し思い出して、メンテナンスするだけです。
このメンテナンスがほぼパッシブラーニングなんですよね。
面倒くさがって、仕込みのアクティブラーニングを省略するから、何度も思い出す練習をしても、すぐに忘れて、苦労することになる。
急がば廻れ!

次。 もちろん、

パッシブラーニング

についてもデータベース化していきますよ。文部科学省と違ってね。

1.『聴覚情報から、視覚情報を想起するの型』


これも勧めている方法です。 やや高級です。これができないから、みなさん苦労するわけ。
これはパッシブラーニングです。
ただ、もっとも、繰り返す苦労感が少ない。
これだけやれば覚えられると勘違いしないでください。
上記のアクティブラーニングし終わってるからこそ、パッシブラーニングで地固めできるわけ。 二元論の片手落ちでは、なにもうまくいきません。 パッシブラーニングでもやらないと記憶をメンテナンスできない。 パッシブラーニングはつまらないからこそ、勉強イコール苦労というイメージがつきまとう。

2.『問題集を解きまくるの型』


解答しているうちに、覚える。独学パッシブです。超初歩的
原始的。
小学生がやりがち。小学校のお受験で幼稚園生がやりがち。公文式ですね。


3.『ペンだこできるまで書きまくるの型』


漢字の書き取りだと効果的なのですが、それ以外では大量に覚えられません。 すぐ忘れてしまいます。 独学パッシブ。

4.『紙がやぶれるまで読むの型』

キテレツ大百科、勉三さんやりがち。


5.『大事なところに、赤線引きまくるの型』

中学生やりがち。


6.『大事なところに、緑線で塗りたくり、赤いシートで隠して思い出すの型』

通学中の受験生やりがち。


7.『日常的に使うの型』


使われる知識は勝手に思い出されるので、意識的にメンテナンスする必要がありません。 使わない知識が忘れられていくのはこれのせいです。 バイリンガルになっても、どっちの言語も常に使い続ける職業につかないと、バイリンガルを維持するのは大変です。 片方の言語だけだと、どんどん忘れていくから。 10代までネイティブジャパニーズだったけど、渡米して70代のおばあちゃんなんて、ほとんど、日本語しゃべれなくなってますからね。 バイリンガルはなることも、維持することも大変。

【追記】
電子書籍にして下記の本にぼくの知識を全部まとめて一冊にしました。


ぼくの持ってる知識、知恵、全部書いてます,

Just because NO JOB is finished, until the PAPERWORK is done.(書かなきゃ意味ないよ。伝えて残さなきゃ意味ないよ。誰でも読めるようにしなきゃ意味ないよ。英語にしなくちゃ意味ないよ。世界中の人が読めないと意味ないよ。日本人しか読めないのは意味ないよ。)

だからです。二郎ラーメンでいうところの、全マシです。


おすすめの

無料試し読み(寄付)の方法

があります。

リンクのKindle Unlimitedに入会いただき、ぼくに500円の紹介料:アフィリエイト:寄付をいただき、筆者のやる気スイッチを押していただき、

さらに、Kindle Unlimitedでぼくの本を最初から最後まで流し読みで飛ばし読みしていただくと、

合計4000円分の寄付をしたことになります。(後半、全部英語ですが、ここも飛ばし読みしてください!)

ただ1冊購入するより、はるかに筆者をやる気にさせます。

よろしくおねがいいたします。

30日以内に読み終えて退会すれば、無料でぼくの本が読めて(読者WIN)、かつ、寄付もできる(筆者WIN)!

Amazon(ジェフ・ベゾス)ありがとう!

浮いたお金で、ぜひアマゾンで好きなものでも買ってください。僕の本を購入すると、この本、一生アップデートされ続けます。

追記おわり。

プロジェクトのサポートに感謝申し上げます✨皆様の支援で、私の時間をよりこの活動に注げます🙏ご協力いただけると幸いです🌸よろしくお願いします🤗