うつになる過程④

ある日の社会の授業中

長机で隣にはその時一緒にいた
仲の良い子

普通に授業を受けていた私

何があった訳では無い
何があった訳でも無い

ただ

急に息が出来なくなった

息が出来なくて苦しくて
ただ机を見つめていた
隣の子に助けを求めることも出来ず

30秒くらいだろうか
1分くらいかもしれない

息ができるようになり
はーはーはーっと

息をしたのを覚えています

それが高校生の時2回くらいあっただろうか

特に何が悪いとか思う頭もなく
誰に言うわけでもなく
生活を続けた

今思えばあれは
パニック発作だったのかもしれない

その後またしても私は新たな自分の一面を
発見することになる

これは数年悩まされた現象