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好きと好きの間で

私は好きと好きの違いがわからない。


こうやって文章にすると変だな。


英語でよく言うやつだ。ライクとラブの違いだ。


一体どこにあるのだろうか。ライクとラブの境は。

何がその違いを生むのだろう。


ただその人が人として好き。それだけが私の中にはあった。

それがラブなのかライクなのかそんなことはよく分からなかった。


友達が誰かと付き合ったとか、話を聞いていると素敵だなとは思う。


私は人と近づきたいとは思うが、それが付き合うと言うことなのかは分からない。


私が友達にラブとライクの違いって何?と聞いても、明確な線引きはないようだ。


私はよく異性と遊ぶ。遊ぶと言っても、よく美術館に行く。大切な人だ。そんな人がいることを友達に言ったら、それはもう好きじゃんと言われる。

確かに大切な人だけど、これがラブだと言われるのはちょっと違うと感じる。

人として大好きで、もっとお互いを知り合いたいとも思う。


ある友人は私にこう言った。きいにその気があるって分からせることって出来なさそう。と。


確かにそうだ。私は分からない。他の人が私に好意を持ってくれているのか。


ただ、恋愛の形も、人生の生き方も最近はつくづく1つではないなと思うようになってきた。

ある決められたような形のようには行かないし、途中で心がポッキリ折れてしまうこともある。


それでも私らしく生きていたいと思う。 私らしさを考えながら。

今日も私は好きと好きの違いを考える。


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