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35歳からの起業・・・ちょっと、遅いですか?

『35歳くらいの起業を考えています。・・ちょっと、遅いですか?』

先日、ユーザーのAさんよりこんなご質問をいただいた。

マモルさん、こんにちは!いつもありがとうございます!
都内の会社員、32歳です!仕事は楽しいのですが、
学生時代から「いつか起業したいな」って思っています。

正直言って、起業のアイデアもお金もない状態ですが、
「起業するなら30歳までに」という話を聞いたりして、
ちょっと焦ったりしています。

35歳くらいでの起業って遅いでしょうか。
あと、最近の起業は、どんなビジネスが多いのでしょうか。
とりとめのない質問で恐縮ですが、マモルさんらしい回答を待っています!
                                        

ユーザーA

Aさん、こちらこそいつもありがとう!

「マモルさんらしい回答」になるかどうかがちょっと不安なのだが、、
結論から言おう。

『35歳くらいの起業』は遅くなんてない!

・・これは、オレが暑くるしい勢いで押し切ろうとしている訳ではなく、
ちゃんとした根拠がある。
実は、政府系金融機関である日本政策金融公庫に以下のような起業に関する調査結果があるんだ。

もともとのデータから、ご質問に関連する部分を
【ちょっぴり意外!?~令和の起業家像】
という切り口でピックアップしてみた。
2分かからずに読めてしまう内容なので、是非みてほしい。



ちょっぴり意外⁉~令和の起業家像


開業時の平均年齢は『43.5歳』!!

開業時の平均年齢は43.5歳。開業時の年齢は「40歳代」「30歳代」で約7割を占めており、「40歳代」の割合が35.3%と最も高く、次いで「30歳代」が30.7%を占めている。⇒「35歳くらいでの起業」が遅いなんてことは決してない。
それどころか、近年ではシニア起業も増えているんだ。
起業は、思い立ったときが適齢だと言えるだろう。


最も多い開業動機は『自由に仕事がしたかった』

開業動機を多い順に並べると、「自由に仕事がしたかった」(56.6%)、「収入を増やしたかった」(47.2%)、「仕事の経験・知識や資格を生かしたかった」(44.5%)となる。

「自由に仕事がしたい」これが「収入を増やしたい」を抑えてNo.1だ。
実際、起業家の先輩たちからも、「起業して自由と収入を両立できている」という声を聴くこともある。(だが、起業には当然ながら「お金を失ってしまう」リスクもある。十分な準備が必要だ)

最も多い開業業種は『サービス業』

開業業種を多い順に並べると、「サービス業」(29.4%)、「医療・福祉」(16.4%)、「小売業」(13.8%)となります。「サービス業」の割合は2018年度以降5年連続で上昇している。

最も多い開業業種はサービス業だ。製造業や卸売業と比べて、初期投資(事業を開始するために必要な初期費用のこと。設備や備品に係るお金など)が少なくてすむサービス業が、近年では増えているんだ。

起業費用は『50万円未満』

起業家の起業費用をみると、「50万円未満」の割合が32.4%と最も高くなっている。副業(パートタイム起業)では、「費用はかからなかった」とする割合が46.3%と最も高く、「50万円未満」(39.4%)を合わせると8割を超える。

前項の「サービス業での開業が増えている」というところともリンクする。業に当たってのお金は持っていたもの勝ちなところもあるが、近年では少額で起業する人も増えているんだ。


※ここでは、事業に充てる時間が1週間に35時間以上を「起業家」、35時間未満を「副業(パートタイム起業)」としています。

≪出典:日本政策金融公庫総合研究所「新規開業実態調査」「起業と起業意識に関する調査」≫



どうだろう、Aさん。
繰り返しになるが、「35歳くらいでの起業」が遅いなんてことは決してない。
それどころか、人生100年時代。いつだって自ら希望する働き方を模索していくことは大切だ。

そして、なかなか形にならない起業のアイデアをまとめるためにも、オレと一緒にマイノートから一緒に始めてみないか?
オレ、こと起業ライダーマモルとLINEで友達になるとマイノート作成機能で自分の起業アイデアをまとめることができる。
そして、完成したマイノートは無料添削アドバイスを受けることができるんだ。
是非活用してみてほしい。

削キャンペーン:起業ライダーマモル|中小機構 (smrj.go.jp)



みんなの起業、応援しているぜ!