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6,(履歴)結婚・結婚生活・離婚に至るまで

女将の回顧録 シリーズ
1,好きを仕事に!女将って何してる人?
2,「たまたま」「なりゆき」の話
3,深窓の令嬢になり損ねた話
4,いい子からヤンチャへ、粋がってた10代
5,モラトリアム人間からモーレツ社会人の20代

今日は 結婚 から 結婚卒業へ
___________

結婚生活・・私の場合は早期に結婚卒業なわけで
「なにをか言わんや」・・ですが

ちょっと他の人が言わないことを書きます
「夫婦の問題は一方的にどちらかが悪いってことは無い」っていうじゃないですか。

そうでしょうね、客観的に見ればね
でも当事者って客観的になれますか?

自問自答し、相手のことを鑑みたところで
当事者の思いって、どこまでいっても一方的じゃないですか?

また
何度も思い返して やり直そうとしたけど やっぱり合わない
老後まで一緒に行ける気がしない
でも離婚したら経済的にやっていけないから結婚生活を続けている

コレって離婚してなくても結婚破綻してますよね
損得感情で割り切って一緒に生活してるだけでしょ?

だからといって 
別れた方がいいと言ってるわけじゃないですよ

中年期は破綻していても、老後仲良くやってる夫婦 いくらでもいますから。

子供のために別れない?
そりゃあ 仲のいい夫婦の下で育つのがベスト

たとえ夫婦の間がギクシャクしても
「子供の前でケンカをしない」「悪口を言わない」

・・・だとしてもです
子供をナメてはいけません。敏感に空気を感じ取ってます
パパとママの顔色を窺いながら子供なりに気を使って生活してる。
それって 影響しないはずがない。

だからといって
離婚をすすめてるわけじゃないですよ。
安易な離婚で母子困窮なんて悲し過ぎますから・・

__________

さて、私の結婚生活ですね

ex-Husは転勤族でした。 転勤って魅力的でした
だって会社が引っ越し代を全額負担してくれて、
知らない土地に住めるんだよ
考えただけでもワクワクした

最初の転勤は札幌
一年後、長女が三ヶ月の時に鷺沼(川崎市)へ
また一年後 関西に戻り
 (ココまでが専業主婦)

また一年後 次女が1ヶ月の時 目黒区祐天寺へ
目黒保育所に子供を預け、物販と喫茶の店を任されてました

長女4才次女1才を連れて、シカゴの南 イリノイ大学の街アーバナシャンぺーンへ 二年後帰国
でも その後 ず~っと関西になってしまいました。

親が商売人で 父と母の会話を聞いてきた一人っ子は
「手形やられた!」「減価償却を考えても・・」
など「なんだか商売人って大変そうだなぁ」と思ったんですね

だから サラリーマン それも外資って良さそう
出来れば長男じゃない方がいいって思ってました(笑)

チャッカリ バッチリのex-Husでした。・・のですが
なんと 会社員辞めて独立してしまったのです。。

まぁ それはいいんですが、
破綻の原因は・・簡単にいえば・・

ex-hasは 奥さん 家内 を求めていた
でも私は 奥にいるより表が
家の内にいるより外に出たい人だったのです。

なのに若い時って きっと刷り込まれていたんだろうけど
男らしい=グイグイ引っ張ってくれる人って思ってたんですよ

そういう人って ああしろ こうしろ って言いますよねぇ
聞いて欲しいだけなのに 解決しようと結論を言おうとする

結婚するまでは ソレが男らしく見えていた
でもホンマの私は指示されたくない、自由にしたい人だった

言い争いになると 上からモノを言ってくる
・・対等じゃないんだ・・

「食わせてもらってる」だから言うこときかないといけない
そう勝手に思いこんでいたんでしょうね。

稼いだ経験があるから 再び稼ぎたいと思うわけです
でもex-hasは 働くことを良しとしないので
バレないように仕事してました

もう親のお金をアテにしたくなかったんです。。
ひそかに 一人でやっていける準備をしてたわけです。
コレって裏切り?

タッパウエアー アムウェイ MLM(ネットワークビジネス)
これは私に合いませんでした。
「知り合いを会員に誘っておいて、正価で売る」ってことが出来ず、
卸値で売ってしまい 手間だけ掛って何してることやら・・(笑)

以降
・友人のデザイナーズブティックの販売と営業
・マネキンさん(店舗での販売女性)の教育
・親の会社でセールの時のヘルプ販売

なんといっても球団の優勝セールは猛烈に忙しいけど面白いわぁ
飛ぶように売れるもん。。。
荷出ししようとするダンボールに手を突っ込んで取ろうとするもんねぇ

でぇ 離婚劇は どこでもきっと同じ た~いへん
結婚より離婚は3倍のエネルギーがいるというのは本当

でも 結婚卒業後は
解放感、開放感と共に 
コレで おおっぴらに母の会社で働いて、
少しでも いままで迷惑掛けてきた母の力になろうと
意気揚々だったのです。

娘が18才と15才、私が47才の時でした。

・・つづく・・

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