心配、不安、ネガティブ発想は、原始的な脳の名残り
「心配するのは脳の初期設定」と認知心理学では言われている。
人間はポジティブ思考よりもネガティブ思考(自己批判、悲観、恐怖心)になりがちで、1日6万回思考するといわれているが80%はネガティブなことを考えているらしい。
ネガティブ思考は原始的な脳の名残で、人間の脳は脅威を探すようにできていて、もちろん目的は「生存」。
私みたいに 祖先が楽観的だったら、人類は生き残らなかっただろうなぁ(笑)
ネガティブな経験はポジティブな経験に比べて 感情的に強い影響を与える。だから 利益を得るよりも損失を避ける方を選びがちなのだけれど、
それでも 人は チャレンジをする。
特にビジネスにおいて、無謀はいけないが、冒険をしなければ 新しいモノは生まれない。
ネガティブ と ポジティブ のバランス、
ネガティブに振れがちな感情を コントロールするためにも
心配、不安、ネガティブ発想は 原始的脳の名残であることを覚えておきましょう
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