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【ライラック杯】勝手に賞をありがとうございました(追記あり)

こんにちは、ぱんだごろごろです。
この度、ライラック杯の勝手に賞にて、私の応募作品が、いくつかの賞を頂きましたので、感謝とともにここに記したいと思います。

「くえ母賞」(川柳)


まずは、川柳から。
くえすさんのお母さまが選んで下さった賞です。

私の母、ちょっと先日膝を怪我しまして・・気分転換にと、皆さんの川柳を印刷して持っていったら楽しそうに読んでいたので、いいなと思った作品にコメントつけて!ってお願いしました(笑)

上記の記事より引用

花いっぱい猫の額の我が庭も


くえすさんのお母さまからのコメントは・・・、

満開の笑み、幸せもいっぱいだね。

くえ母様より

我が家の狭い庭にいっせいに花が咲く様子を、「幸せがいっぱい」と書いて下さいました。
読んだ私も、胸が幸せでいっぱいになりました。

ありがとうございました!


次は、短歌から。
見据茶(みすてぃ)さんの、

勝手に声が聴こえたで賞【短歌部門】By みすてぃ


そうなんです。ただ単に声が聴こえるということではありません。
一緒に景色が浮かんだりBGMが聴こえたり香りや空気の感触まで伝わることがあります。
私にとってここに上げさせていただいた作品は直観的に「びーん!」と来た作品なのです。そして味わい深い。
どこがいいとか上手く言えないので声に例えています。

上記の記事より引用

クラス会老いたりと云えど乙女らが
なお語らうは見果てぬ夢よ

(草笛光子さん)

円熟の境地にある女優さんの声で紡がれる、かつての乙女らの夢。


見据茶さん:「今回は相棒の「ミスグリーン」の回の草笛さんのいで立ちやラストシーンの公園などいろんな情景、オルゴールの箱などがいっきに飛び込んできました。」(コメント欄より引用)


見据茶(みすてぃ)さん、ありがとうございました!


次も短歌です。
十六夜さんの、

「💎✨勝手に十六夜大賞」


春の宵行き交う人を見て思ふ
我に居場所はありや無しやと


春の宵は、センチメンタルに何とはなしに心許ない気持ちになってしまうことがありますね。雑踏のなかでは特に、その思いも強くなります。


『ふっと、道を歩いていたりするときに、現実にいる場所とは関係なく、過去に返って、望郷の念に駆られたり、
子ども時代に返ったり、
春の宵には、そんなタイムスリップを促す力があるのかもしれません。』
(ぱんだごろごろさん記事コメント欄より引用)


私にもそうした瞬間がときどきあります。
時間をも飛び越えて何だか迷子になったような気分で、急に帰る場所がどこなのかわからなくなってしまう。
帰れる場所、居場所など、どこにもないような気がしてしまい、ポツンと一人その場に佇んで、身動きできなくなってしまう。
そんな瞬間を詠まれている短歌に共感し、魅了されました。
何度も読み返していました。

上記の記事より引用

最後の二行が、嬉しく、有り難く、私も何度も読み返していました。


十六夜さん、ありがとうございました!


続いて、またまた短歌です。
しかも、十六夜さんが選んで下さったのと同じ歌を、ふぅ。さんも選んでくださいました。

勝手にふぅ。賞~短歌部門


春の宵行き交う人を見て思ふ
    我に居場所はありや無しやと


好きなものはたくさん発表したい!
じゃあ発表しちゃおう!

上記の記事より引用


ふぅ。さん、みんなの俳句大会、大賞受賞、おめでとうございます。

そして、ありがとうございました!


つる の勝手に賞(俳句編)


🌼 まどろみの中薄紫の風が吹く

☆彡
まず内容に目がゆきました。^^
とても清新な風を感じて、
風の流れる様が見えるようでした。
言葉(調子)の流れが素敵です。

字余りの効果もすてきでした。
『風』のもつ大らかさが
うまくマッチして表現されているように
感じられました。

ライラック杯に掛けているところも、
すてきな演出効果の成功しているように
思えまして、つる 賞です~。^^/

上記の記事より引用

つるさんの俳句賞で、俳句・川柳・短歌と、賞が揃いました。
つるさん、ありがとうございました。

今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
今夜はどんな夢を見るのかな?


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