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君に物欲はあるか?【66億円ゲーム】への挑戦①

こんにちは、ぱんだごろごろです。

煽っているようなタイトルで恐縮ですが、実は我が身を振り返って、思った言葉です。

【まずは現況から】


最近、洋服をまったく買っていない、というお話は、以前しました。

今年の1月に書いた記事ですが、9月になった今でも、買い足したのは、下着類だけです。

*キャミソール6枚・・・ユニクロのエアリズム
*ブラジャー7枚・・・ワコールのラゼ
*ストッキング20足・・・グンゼのサブリナ


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余談ですが、中高年女性用のブラはなぜあんなに高価なのでしょう。1枚、1万円近くしますよね。
私は、販売員さんにサイズを測ってもらって定価で買うときは、せいぜい3枚まで。
その後、ワコールのバーゲンセールが開催されるまで待ち、
セール価格であらためて、買い足すようにしています。

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その後、こういうご時世のせいで、自分に合う、新しい服のブランドを探すこともせず、手持ちの服だけで、ずっと過ごしています。

それで、何の不便もありません。

思えば、出掛けるのは、通勤のためだけ、
友人に会うこともなく、
会合があるわけでもないので、新しい洋服の必要がないのです。

両親の一周忌やお盆法要の時には、既に持っている喪服を着るだけですから。

洋服は、新しく買うこともなく、一方、古くなったものは処分しますから、徐々に減っていきます。

小物類も同じです。

*例外は、夏にフェイラー銀座本店で買った小物類くらいです。

その結果、どうなるかと言うと、身の回りの品が、数が減った上に、自分のお気に入りのものばかりになるのです。

少数精鋭というわけですね。すっきりします。

数が減るので、選びやすいし、お手入れも楽になります。

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と、ここまでは、現実の話です。

さあ、ここからですよ。
ここから。

【矛盾した願望】


私は、以前、

持ち物は手入れの行き届く範囲内で。なるべく少なくしましょう

と題した記事の中で、以下のように書きました

今は、女中さんや小間使いのいない時代です。
小公女セーラの洋服や持ち物が多かったのは、父がフランス人の小間使いのマリエットを雇っていたからです。
ミンチン女学院の寄宿舎で、最高の特別室をあてがわれたセーラには、父の希望で、セーラの世話をするための小間使いも付くことになっていました。
セーラの贅沢な衣類、レースや毛皮やマフや帽子や何ダースもの絹の靴下やハンカチなどは、マリエットが管理していたのです。
現代の忙しい女性は、自分で小間使いの役まではできません。
持ち物の少数精鋭主義がいいのは、そういうわけです。
選び抜かれた持ち物を、大切に長く使って行きましょう。


こう書いておきながら、何ですが、まったく矛盾した願望を私が持っていたとしたら、あなたは驚くでしょうか?

①選び抜かれた少数の持ち物を、大切に長く使って行きたい。

②小公女セーラのように、何枚ものレースや刺繍のついた贅沢な衣裳、何ダースもの手袋や靴下やハンカチなどが欲しい。


今の現実世界に生きる私なら、絶対に①を選びますが、確かに若い頃、少女時代から20代前半にかけての頃には、②のような望みを抱いたこともあったのです。

では、なぜ、このような願望を私が思い出したかと言うと、それは、あの貯金と投資で有名なnoterミイコさんの記事を読んで、「66億円ゲーム」のことを知ったからです。


このゲームのことを知ったとたん、かつての若くて健康で野蛮な物欲が思い出されたのです。

部屋中の床の上に、買ってきた服や靴の箱、バッグやアクセサリーの入った紙袋をばらまくように並べては、一つひとつ手に取り、眺め、身につけ、鏡に向かって確かめてみる。

若い娘には、心躍るひとときでした。

そんな昔を思い出したのです。

【66億円ゲーム】


66億円ゲーム】の原典は、以下の本です。

66億円ゲーム

『新訳 願えば、かなうエイブラハムの教え――引き寄せパワーを高める22の実践』
エスター・ヒックス著、ジェリー・ヒックス著 ダイヤモンド社刊

このゲームはいつ始めるのもやめるのも自由です。ルールはありません。重要なのは全力で想像力を働かせることです。

と書いてあるそうです。


何が何でも最後までやりきらなければ、と思うほどのこともない。途中でやめても、いっこうにかまわないのだそうです。

まずはやってみること、始めることが大事。

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やり方は簡単です。

上記の、ミイコさんの記事から、引用しますね。

「成功のゲーム」を知ったのは、”引き寄せ”で有名なかずみんさんのブログから♬
≪成功のゲーム≫
1日目は10万円が自由に使えます。
2日目は20万円、3日目は30万円と、毎日10万円ずつ使える額が増えていくという「成功のゲーム」
これを1年間続けていくと、合計で約66億円使うことになるということから、かずみんさんは「66億円ゲーム」と呼んで、ブログ内で楽しんでいました。

なぜ、このゲームをするのか、その目的について、かずみんさんは、次のように書いています。

つまり、今の現実を見ているだけでは、この先の未来も現状維持が続いていく。
だけど、頭の中で自由にお金を使うことで、その豊かな波動に宇宙は反応する、ということですね!
ゆる〜くてもいいから、とにかく続けることです!
そして、お金持ちになりましょう。


お金の使いみちを考えるだけで、お金持ちになれるの?
疑問はあるでしょうが、何より、ワクワクするではありませんか。

さあ、このゲームを始めてみましょう。

いつギブアップするかわかりませんが、干からびかけていた物欲を思い出し、水をやり、もう一度、育ててみます。

次回からは、いよいよ購入するもののリストアップを始めます。

どうぞ、お楽しみに!

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今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

どうですか、あなたも、【66億円ゲーム】を始めませんか?

お仲間、募集中です。

途中でやめても大丈夫。
ゆる~く、始めてみましょうね。

あなたのスキ、コメント、フォローに、心より感謝いたします。

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