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ぱんだごろごろの「読書案内」

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ぱんだが読んでおもしろかった本、皆様におすすめしたい本をご紹介します。 「気位の高いひと」が出てくることが多いけれど、出て来ないことも・・・?
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#横溝正史

『壺中美人』(横溝正史)と『孤島の鬼』(江戸川乱歩)

こんにちは、ぱんだごろごろです。 このところ、通勤時間を利用して、近しいnoterさんから教え…

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横溝正史の魅力

こんにちは、ぱんだごろごろです。 皆様、それぞれにお気に入りの小説家や漫画家さんがいらっ…

犯人を見破る!トリックとは

こんにちは、ぱんだごろごろです。 お風呂に入っているときに、ふと頭に浮かんだことがあるの…

気位があるかないかで生き方が変わる――里子と殿村夫人

こんにちは、ぱんだごろごろです。 今日、取り上げるのは、共通点がありながら、異なる生き方…

東野圭吾「危険なビーナス」「悪意」

こんにちは、ぱんだごろごろです。 最近、娘が、読み終わった文庫本を、私のテリトリー(食器…

「智子さん」と「朝子さん」の美女対決!

こんにちは、ぱんだごろごろです。 常日頃考えていたことなのですが、小説には、様々な美女が…

「クリスマスに備えて読む本」おすすめ三冊

こんにちは、ぱんだごろごろです。 今日は、クリスマスに備えて読む本、定番の三冊をご紹介します。 昔は、12月になると、日本では、 バレエ・・・「くるみ割り人形」 舞台、TV番組・・・「忠臣蔵」 コンサート・・・「ベートーベンの交響曲第九番」 の三つが、必ずどこかで目にする、耳にすることが出来る、という定番ものでした。 今は大分事情が変わっていると思いますが、それにしても、12月と言えば、クリスマス、と反射的に連想する方は多いでしょう。 私は、11月も終わりになると、ア