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図書館って、いいね!

  先日おそらく15年ぶりに地域の図書館へ行って来ました。 というのも急に行こうと思ったきっかけが、 オリエンタルラジオの中田さんのYoutubeを観たことで気付かされました。今年に入り中田さんは日本を離れシンガポールへ移住されました。その際その地域の図書館へ行くわけですが、日本の書籍があまり無く大変残念がっていました。その後本屋さんにも足を運ばれるわけですがそこでも同じようになかなか自分の求めていた本が見つからず、とてもガッカリしているように感じ取れました。その動画を観た時に、私は日本という日本語が主流の国にいて、日本書籍が充実した図書館がこんなに近くに、しかも無料で本を借りられるのに、なぜ活用していなかったんだ。すごくもったいないことをしているなとはっとさせられました。 

 またその矢先に地元の広報誌に電子書籍始めます。のお知らせを目にしました。もともと私は本を読むことが好きでよく本屋さんや、ネットで本を購入して読書を楽しんでいました。そんな時にコロナ禍の影響もあってか、地域の図書館が電子書籍を始めると知り、新しい環境(システム)だからかわかりませんが、すごくワクワクな気持ちになり、すぐにどんな書籍があるのか調べ、これも読みたい、あれも楽しそう。ととても楽しくなってしまいました。その登録をするためには一度実際に足を運び図書カードを作らなければいけなかったので、学生の頃ぶりに地域の図書館へ行って来ました。中に入ると、図書館の独特な香りにまず癒され、この何とも言えない独特の静けさに少し緊張し、ジャンル別の看板を一つずつ見て行き、興味のあるところで足を止め、面白そうなタイトルを見つけては中身をペラペラめくる。その作業を何度かやっているうちにあっという間に時間は過ぎていきました。コロナ禍の影響で長居はできなくなっていて、急いで借りたい本を探さなければならず、必死に探しやっとの思いでいくつかピックアップすることができました。

 実際日中はフルタイムで仕事をしているし、夕方は育児・家事に追われてなかなか本を読む時間を作ることは難しかったりします。ですが、2週間という期間本を借りられること、また本を読むために時間を作ろうと夫婦で協力しながら、家のことをお互いに頑張れていることはとてもいいことだと思います。

 また図書館へ行こうと思っていた矢先にコロナの影響で休館となってしまって残念ですが、電子書籍は見れるのでそれを十分に活用していきたいと思っています。実際に紙に触れてページをめくる本の読み方が好きで、電子書籍を読むのは正直まだ苦手ですが、このご時世もあって最近はよく電子書籍も利用しています。図書館という無料で楽しく知識や楽しみを手に入れられる環境がこんなにすぐ近くにあるので、今後も上手くバランスを取りながら読書を楽しんでいきたいと思っています。   


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