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子供部屋おじさんとの結婚を迷ったときに見るべきポイント

こんにちは。

結婚ってあんまり難しく考えないのが良いんじゃないかなぁ。始めるにしても続けるにしても。なんてことをふと考える木賀ちお🐧です。

結婚相手に望む条件は人それぞれだと思うので、それを他人がとやかく言う必要もないし、どう考えるかも自由です。

私の場合、見た目についての条件は過去記事をお読みいただければと思うのですが、内面的なことで言うと一番大事なのは、私の人生を邪魔しないことでした。

私の人生を邪魔しないというのを具体的に言うと、したいことを禁止するような口を出さないとか、暴力、モラハラをしないというのはもちろんなのですが、何よりその人自身が自立していることです。

自立しているというのは、経済的にも生活面でも自分で自分のことは最低限できるということで、なぜ重視するかと言えば、大人の世話をすることは私が一番嫌いなことだからです。

私が思うに、自立しているというのは必ずしも一人暮らしを意味していません。一人暮らしでも自立していない場合がありますので注意が必要です。

付き合っていくなかで、自分のことが自分で出来るかどうかを見極めるチャンスはけっこうあると思うのですが、一緒に旅行に出かける時などはわりと良い機会ではないかと思います。

例えば、バスルームの使い方、脱いだ服の扱い方などは観察する価値があります。

なぜなら、使用後のバスルームが泡だらけだったり髪の毛が落ちていたりしないか、使った歯ブラシやタオルの置き方がきちんとしているかなどは、細かいことのようですが、人に自分の行動の後始末をさせる前提での動きとなっていないかを見極めるポイントとなります。

また、スーツケースの扱いも見るべきポイントです。服をきちんとたたんで入れているか、どんな風に収納しているかなどに、その人の普段の生活や家事能力があらわれます。

たとえ実家暮らしで自分で洗濯をしていなかったとしても、洗濯物をきれいにたためる能力があるかの参考にはなりますし、洗濯する人のことを考えて汚れ物をきちんとまとめているかどうかで、配慮の有無も分かります。また、スーツケースの中を整理整頓出来るかどうかには、その人の部屋の様子がそのまま表れます。

実家暮らしの社会人はわりとお金の自由がききやすく、貯金額も多くなる傾向にありますが、年収いくらだとか、いくら以上財産があるみたいな点ばかり見て選ぼうとすると、結婚したあとで大変な思いをすることになってしまう可能性があるので、経済的なこと以外でも、自分のことが自分で出来ているかはわりと重視するに値するポイントではないでしょうか?

夫は30歳過ぎまでゴリゴリの子供部屋おじさんでしたが、一緒に旅行に出かけた時の洗濯物のたたみ方や、スーツケースの中の整頓のしかた、共有スペースの使い方が抜群に丁寧でした。

結婚後、義母に夫のたたんだ洗濯物が角がキチンとととのっていてすごくキレイだと言う話をした時、特に教えたわけでもないのに小学生の修学旅行の頃からそうだったと教えてくれました。(ちなみに夫には兄がいますが、兄は正反対だったそうです。)

これまでのところ共有スペースを汚されるストレスもなく、かといって神経質なわけでもないため私のやることへの干渉もなく、モノを長く大事に使うので出費も少なく、ほどほどに丁寧なため子どもの世話もそつなくこなす伴侶として快適に結婚生活を続けられています。

ついでに言うと、洗濯物をたたむ能力は娘にも遺伝し、今は彼女のおかげで我が家の洗濯物が毎日ピシッと整っています。

結婚は生活そのものなので、こういう細かい部分の相性というのが意外と重要なのではないかと思います。

もちろん、相手だけでなく私自身が自立していることは大前提ですが。

もし、子供部屋おじさんとの結婚を悩んでいる人がいたら是非こんなチェックポイントもあることを頭の片隅に置いていただけると良いのではないかと思います。

では今日はこの辺で。
また明日。





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