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お香をはじめました。

キャンドルやろうそくが元々好きで、仏壇用以外でも存在自体はなんとなく知っている…程度でした。気になっていたものの、忘れかけた頃にふと別件で寄ったお店にて購入しました。
はんなり京都なまりの、感じの良かったスタッフさんがいる「薫玉堂」さんでして、京都本店と丸の内にしかないお店のようです。

好みの香りをボワっと伝え、お香は初心者だと伝えると丁寧に接客してくださいました。最近のお香はお洒落で、粋なものが多く種類も多いみたいです。今回はスタッフさんに委ねて6種類入ったものを購入しました。
※すでに2本使用しています…

ちなみにお香立てもついてるので受け皿だけ用意あれば問題なし。
早速焚いてみました。


煙がとても魅力的で癒されること。
煙ってじっくり見る機会があまりない分、見惚れてしまってすぐ灰になってしまいました。「儚い」ってこういうこと言うんだなって。縦に真っ直ぐ立って立体に広がるんだけど、どこに向かうかわからない、上がったり下がったり、目を離したら消えて無くなってしまう。消えた後の残り香も楽しめる。
まだ世の中にはこう美しいものがあったんだな…なんて思いました。

まるで水族館のクラゲをみているような感覚に近いのかな。無重力空間にいるかのような、錯覚なのか現実なのか、一人だけ取り残されているような、でも決してネガティブなものではなくて。

ヒーリング効果、浄化効果といわれるワケがなんとなく理解できました。

購入の際、至れり尽くせりで、なおかつ香りの品がとてもよかったのでいくらかな〜?と思って聞いてみましたが、腰が抜けるほどお財布に優しい金額でした。正直もう少し高くても良いんじゃないかと思ってしまうくらい。とりあえず初心者ですので堪能したいと思います。

お香に対して「敷居が高い」とか「高級」とか、はたまたあまり好みでない印象をお持ちだったり、様々かもしれませんが、そんなことないと感じたのでぜひ五感以上全身で感じてもらいたいなと思ってnote書いてみました。

ちなみに薫玉堂さんでは香りは甘めのものから、スッキリ涼しさを感じるものまでありました。まだこれから探求してみたい。お店いっぱいあるしね。


相変わらず、へこたれながら前を向こうとしながらなんとか生きてる分類の人間ですけど。自分の気に入ったもの、好きなこと、大切な人などを優先しながら秒針のように今を歩いています。
そんな記事でした。
めっちゃimp低そう!笑
線香のこと語るnote地味だよね。笑


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