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念願のエンタメ業界に転職するために取り組んだ奮闘劇の話|第18回きづく。転職相談受講者インタビュー

みなさん、こんにちは。「きづく。転職相談」事務局です。
今回も「きづく。転職相談」を受講し、トレーニングを修了された方へインタビューをさせていただきました!
実際にどういった思いで「きづく。転職相談」に問合せをしたのか、どう変わることができたのかなど、徹底的に深掘りしていきます。

インタビューにご協力いただいた岡部さん

岡部さん(仮名)
女性、24歳、首都圏在住、無料相談時点で社会人2年目
大学卒業後、ゲームの情報サイトの会社に就職。会社内でニュースサイトの立ち上げやSNSの運用などに携わり成果を出していく。また、仕事以外では学生時代の留学経験を活かし、コミュニティーの運営や社会人団体を立ち上げるなど、様々なことにチャレンジをしていた。ただ、1年間の振り返りを自分自身で行った際、仕事で楽しいと思ったことがないことに気付き転職することを決意。自分が行きたいエンタメ業界に転職できる可能性を高めるべく、「きづく。転職相談」の無料相談に申し込み。

岡部さん申し込みプラン:強み相談プラン→転職相談プラン
※トレーニング途中でプランの乗り換え


◎エンタメ業界に転職したい!その想いに応えてくれるコーチングサービスを探す

ーー岡部さん、本日は「きづく。転職相談」のトレーニング受講者インタビューにご協力いただきありがとうございます。「きづく。転職相談」では実際のトレーニング開始前に「無料相談」を行っていますが、無料相談に至るまでの経緯を教えていただけますか。

今年の3月末に1年間の仕事の振り返りを自分自身で行いました。そのときに、現職にやりがいを感じられなくなっている自分に気づき、自分がやりたいこと・チャレンジしたいことが強く固まりました。
もともとゲームやアニメが好きで、学生時代に就職活動をした際にも『海外にも誇れるコンテンツを作る一員になりたい』と思っていました。紆余曲折あり現職にご縁があったのですが、やはり自分がやりたいことと現職での業務の乖離を強く感じました。加えてリモートワークの会社なので人との関わりがありませんでした。人との関わりが薄くなった分、自分がやりたいことを突き詰めたいという想いが強くなり、現職から転職しようと考えました。
といっても、ゲームやアニメに携われるエンタメ業界は業界自体も狭く求人数が少ないので、本当に転職するならキャリアコーチングが必要だなと自分の中で結論づけました。

ーーなるほど。ではエンタメ業界以外の転職は視野には入っていなかったんですか?

いえ、そうではないんです。もちろんエンタメ業界に転職できればベストだと思っていましたが、先程もお伝えしたように求人数自体が少ないので、最終的にエンタメ業界で『海外にも誇れるコンテンツを作る一員』になるために別業界も転職の対象には入っていました。

ーーというなかで「きづく。転職相談」の無料相談を実施したのですが…もし他のコーチングサービスの無料相談も受けられたのであれば、あわせて感想を教えてもらってもいいでしょうか?

ほぼすべてのキャリアコーチングの無料相談を受けましたね。感想でいうと結構各社ごとに色があるなという印象でした。『エンタメ業界は狭いから幅広く業種を見ろ』と言われたり、提案してくるプランが違ったり、あまり論理的でないアドバイスをもらったり…と様々でした。
「きづく。転職相談」の無料相談は視点が鋭いなという印象でした。現実的なアドバイスもくれましたし、私が回答に悩んでいたときは答えもくれたりしました。

ーーそうですね。一般的にコーチングって『答えをコーチ側が提示するのではなく答えが出るまでひたすら待つ』が正義と言われているのですが、個人的にわからないものはわからないと思うので、とりあえずの答えを提示してそこに対するリアクションを見て、伝え方やアプローチを変えたりすることを意識していますね。

そんな感じでしたね!また他社の無料相談で私がエンタメ業界に行きたいと言った際『本質的な想いに向き合ってキャリアプランを考えましょう』と言われたのですが、「きづく。転職相談」では『いいじゃん!』と肯定してくれて、それを実現するためになにが必要なのかを一緒に考えてくれました。
そういう意味でも「きづく。転職相談」のトレーニングに申し込もうと心に決めましたね。

ーーありがとうございます。人によってはお金が掛かることなので、トレーニングの申し込みまで躊躇する人もいらっしゃいますが、岡部さんはそこのハードルはありませんでしたか?

元々トレーニングに申し込む気で無料相談を受けて回っていたので、特になかったですね。行きたい業界が決まっていたので、現実路線でサポートしてくれるサービスが「きづく。転職相談」だと思い申し込みました。

◎苦手だった志望動機もコツを掴み自走する

ーートレーニングの中で印象に残っているコンテンツはありましたか?

自己分析を一緒にやってもらったところですね。自己分析を通じて『自分はやっぱり好きなことに対して諦められない人』なんだと、過去の出来事やストレングスファインダーの結果を見て再認識しました。

ーーそうですね。ストレングスファインダーの結果を見ても、岡部さんは目標を定めたら諦めずにその目標達成に向けて動き続けるような資質を有していましたし、負けず嫌いなタイプでしたもんね。

エンタメへの想いは消えないことが分かったので、転職に向けて覚悟が決まった感じですね。

ーーほかにはなにか印象に残っているコンテンツはありますか?

面接対策ですかね。転職理由もそうなんですが、特に志望動機です。新卒就活も苦戦していたのですが、自分だけだったら志望動機を作り上げられなかったですね。

ーー岡部さんの志望動機、相当チェックしましたもんね…笑。型さえ理解できればある程度量産できるようになりますので、最後のほうは指摘するポイントが減ってきましたね。

そうですね。どういう文章構成をしたら良いのか、会社を志望している理由を伝えるときにどういう点を踏まえて企業理解すれば良いのか、この辺りのコツを掴んでからはある程度自走できるようになりました!

ーーこの感覚忘れないでくださいね。

◎望んだ企業から無事内定獲得!

ーー岡部さんとのトレーニングは無事に終わりました。最後の10回目のトレーニングで無事に希望している企業からも内定をもらい承諾したというお話をお伺いしましたが、改めてトレーニングの成果や感想など伺ってもよろしいでしょうか?

無事にエンタメ業界のなかで複数企業の内定をもらうことができ、そのなかでも一番行きたかった企業の内定を承諾させてもらいました。
内定を複数もらえた要因として、志望動機と転職理由が自他ともに納得感のある回答ができたからだと考えています。元々自分自身の興味関心や、やりたいことなどは明確にありました。ただ感情論で訴えかけても転職の場では通用しません。いかに論理的に納得感を与えられるように伝えることができるのかを、トレーニングを通じて学ぶことができたと思います。

ーーありがとうございます。内定先のことも少しだけ教えてもらえますか?

アニメとかゲームが好きなら相当数の方が知っているような会社で、自社コンテンツの海外プロモーションに関するポジションの内定をもらいました。当初は別のポジションで選考が進んでいたのですが、私の適性(海外留学経験)や、将来の夢が『海外に対してエンタメコンテンツを届けること』だと一貫して伝えていたので、それらを考慮いただいた結果です。
最近英語を使う機会が減ってきたので英語力だけは心配なのですが、入社までに勘を取り戻しておこうと思います!

ーーでは、最後にこのインタビュー記事を見て「きづく。転職相談」の無料相談を申し込もうと悩んでいる方、無料相談は受けたけど有料トレーニングを申し込もうと悩んでいる方に向けてメッセージをお願いできますか?

私の周りにもいますが、転職したいと言っていても動かないと駄目だと思います。目的があったりやりがいを感じていたりすれば、もちろん現職で続けることも重要だと思いますが、そうでないならどんどんチャンスが失われるんだなと転職活動を行ってみて改めて痛感しました。
ただ、どうしても1人だと難しいと思います。選考に落ちたりすると『やっぱりいいや』という想いが芽生えて、諦めてしまいがちです。
塾講師じゃないですが、一緒に伴走しながら転職活動をサポートしてくれるのは非常にありがたかったです。
そのうえで、いろいろなコーチングサービスと比較して、現実的で具体的なアドバイスをしてくれた「きづく。転職相談」は良かったですし、少なくとも私にはピッタリでした!

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岡部さんのインタビューは以上です。
無料相談の感想で「いいじゃん!」と肯定した意図として、岡部さんのエンタメ業界への想いが強かったのはもちろんですが、想いに至るルーツがしっかりしていた点や、お話をした印象として聡明で社会人としての基礎能力も高そうに感じた点などを考慮して、転職可能性が十分にありそうだと思い肯定する発言をしました。(また、チャレンジせずに別業種に転職してしまうと、数年後に後悔しそうな雰囲気も感じました)
人気業界であることから多少苦戦はしたものの、本人の努力もあって無事に希望の企業に転職できたのは本当に良かったですし、キャリアコーチング冥利に尽きます。新天地での活躍を心より応援しています!

今後もトレーニング受講者のインタビュー記事などを公開していきますので、お楽しみに。

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